2005年度上智大学シラバス
○講義概要 |
目下史的イエスの問題は第三探求期に入っていると言われる。同時にキリスト論的にはその限界も見られる。ルナン、シュヴァイツァー、ブルトマン、さらにはブラウン、タイセン、トロクメ、ノーラン、クロッサン、荒井献、田川建三、大貫隆等の著作を各人が発表し、史的イエス探求と教義学との関係理解を深めたい。
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○評価方法 |
出席状況(50%)、授業参画(50%)
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○授業計画 |
1 | 史的イエスの問題と教義学1。文献紹介、担当割当などを行う |
2 | 史的イエスの問題と教義学2 |
3 | 第3講義以降は、準備期間を置いて発表と討論、教員の補足的講義に用いられる |
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By:上智大学学事部学務課
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