2005年度上智大学シラバス

◆キリスト論特講 - (前)
岩島忠彦
○科目サブタイトル
史的イエスと教義学
○講義概要
目下史的イエスの問題は第三探求期に入っていると言われる。同時にキリスト論的にはその限界も見られる。ルナン、シュヴァイツァー、ブルトマン、さらにはブラウン、タイセン、トロクメ、ノーラン、クロッサン、荒井献、田川建三、大貫隆等の著作を各人が発表し、史的イエス探求と教義学との関係理解を深めたい。
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(50%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1史的イエスの問題と教義学1。文献紹介、担当割当などを行う
2史的イエスの問題と教義学2
3第3講義以降は、準備期間を置いて発表と討論、教員の補足的講義に用いられる


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