学びの手引き
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YTI IAI HPOSSREVNU13全学共通科目の学びが俯瞰的な視点の礎となり、社会で役立つ時が来る。多彩な学びで広がる、視野と知識の幅。その蓄積が将来の支えになる。永井 敦子 教授文学部フランス文学科萬代 雅希 教授理工学部 情報理工学科 学生時代に面白かった教養科目は美術史です。正直に言うと、最初はあまり興味がなかったんですが…、絵画や彫刻がどう進展してきたのか知識がつながると面白くなり、授業も前向きに受けられるように。これをきっかけに、興味は日本美術、音楽、建築などに広がっていきました。専門分野と直接関係のない学びでも、今につながることってあるんです。それこそ、様々な国の研究者と話す国際会議では、世界や日本の歴史、文化、芸術など、普遍的な教養の必要性をひしひしと感じているところです。 皆さんが将来、チームで協力して大きな課題に取り組む時、何かひとつの専門性に加え、様々な専門分野をつなげる俯瞰的な視点や素養が必要になってきます。全学共通科目は、その基礎 全学共通科目で得られることは2 つあります。1つ目は、ものの見方や考え方の幅を広げられること。皆さんが専門科目に取り組む時も、卒業後の生活や仕事で難しい問題に直面した時も、きっと役に立つと思います。2 つ目は、新しい分野や知らなかった地域について知るきっかけが得られること。興味・関心があることは自ら調べたり、積極的に出かけたりしますが、なじみのないものにはなかなか手が伸びないものです。全学共通科目は多様な学びを展開していますから、新たな発見 になるのではないでしょうか。そして、実際に足を運んで本物を見る機会も大切にしてほしいです。美術、芸術、建築、スポーツ、講演など、本物を体感することで机上の学びが立体的に厚みを増し、次の学びにつながっていくでしょうから。や出会いのチャンスがたくさんあるはずです。 私の担当科目では、フランス文学の短編作品を読んで作家や作品の歴史的・社会的背景に触れ、何が学び取れるかディスカッションを通して考えてもらいます。まずは、“小説を読むのも案外面白いな”と思ってほしいです。そして、作家が人の心の襞に分け入ってゆくさまをたどることで、自分のコンプレックスやぶつかるかもしれない困難を客観視し、前に進む希望が得られることを実感してください。先 生 に聞く! 全 学 共 通 科目を学 ぶ 魅 力 。

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