【Standard schedule for completing the requirements for the Master's Degree】 ─ 264 ─1) 修士論文の審査基準である学術的な側面だけでなく、実務での有用性という点を強く意識した構成であること。 2) 国際協力の現場ですぐ使える水準の実践的な内容を含んでいること。 3) 資料収集、分析の枠組み、理論的根拠が明確であり、かつ、必要に応じて国際協力の現場について現地調査を行 い、その調査結果を報告するといった課題設定とするなど、研究結果が妥当であること。 4) 先行研究が十分に検討・吟味されており、出典記載や引用が適切になされていること。 5) リサーチペーパーの形式は、必ずしも研究論文のものに準じることは求められず、一次資料だけではなく二次資料も活用しながら作成することができるが、構成が的確で、論理展開に整合性と一貫性があること。 6) 言語表現が的確で、目次・註・付録(図表・資料・参考文献表)に関する体裁が整っていること。 1) 審査委員会は、主査1名および2名以上の副査により構成する。 2) 主査は、当該研究科に所属する大学院担当教員のうち指導教員の資格要件を備えるものと認められる者から選出し、リサーチペーパー審査委員会の委員長となる。 3) 副査は、グローバル・スタディーズ研究科に所属する大学院担当教員から選出するが、グローバル・スタディーズ研究科委員会が論文審査のために必要があると認めたときは、当該研究科委員会の議により、本学の他研究科又は学部の教員もしくは他の大学院又は研究所等の教員等を副査として招聘することができる。 4) リサーチペーパーの審査は、執筆者の立ち合いの下会合(報告会)形式の下に行われる。 ・審査会は、修了年度の1月に開催する。 ・評価は、A、B、C、D評価(合格)もしくはF評価(不合格)とする。 1) 使用言語は、日本語か英語とする。 2) リサーチペーパーの長さは、日本語の場合40,000字程度、英語の場合は15,000ワード程度を目安とするが、内容によっては、日本語の場合は20,000〜40,000字、英語の場合は10,000〜15,000ワード程度でも良いとする。ただし、この場合、長さについては、指導教員の許可を得ること。 3) 体裁は、表紙、目次、本体、結論、文献リストから成る。序論以下、各ページにページ数を入れる。表紙には、「20**年度リサーチペーパー、論文題目(副題)、研究科・専攻名、修士課程、学生番号、氏名」を記入する。その他、リサーチペーパーの作成にあたっては、当該年度の履修要覧[ガイド・資料編]を確認して、記載されている指示に従って作成すること。 4) リサーチペーパーの規格は、A4横書きとする。 Entrance ceremony Guidance session (also to receive the necessary documents) Course registration in Loyola for the Spring semester during the registration period Observer participation in the mid-stage reporting session on the Master's theses/Research Papers registration period 【リサーチペーパー】 ①リサーチペーパー審査基準 ②リサーチペーパー審査方法 ③リサーチペーパー提出時の留意事項 (Standard completion for the Master's Degree) <1st year > Early April Early to mid-April Early to late July Mid- to late September Course registration in Loyola for the Autumn semester during the
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