─ 239 ─1)前期課程学生は、[国際政治・比較政治系]履修群および[国際社会・国際協力系]履修群のいずれかから12単位以上、もう一方から6単位以上を修得しなければならない。各履修群の分類については「2.授業科目の編成・単位」を参照すること。 2)前期課程学生は、1年次入学とともに、なるべく早く修士論文の指導教員(本学国際関係論専攻担当専任教員)を決定し、必要な科目を履修すること。 3)前期課程学生は、ガイダンスにて配布される「指導教員届」を専攻事務室に提出しなければならない。 4)年度初めに行うガイダンスで「研究指導」「修士論文」について説明を行うので、必ず出席すること。 5)前期課程学生は、「研究指導」を在学中、毎学期履修し、必要な科目数を合格しなくてはならない。必要な合格科目数は「1.修了に要する科目、単位数、科目数などの要件」を参照すること。 6)科目選択にあたっては指導教員と相談の上、決定することとする。 7)前期課程修了条件は、上記1)~6)にしたがった上で、30単位以上の単位を修得し、定められた手続きにより修士論文を提出して、口述試験に合格することである。 8)前期課程において、大学院学則の規定に従い、本専攻入学以前に国内外の大学院で既に修得した単位を、本専攻修了に必要な単位として認定を受けることができる(入学前既修得単位認定)。また本専攻在学中に留学先大学院等で修得した単位を、本専攻修了に必要な単位として換算することを申請できる(単位換算)。いずれの場合も、学事センターへ申請が提出された後、本専攻にて審議し、認定の可否を判断する。単位数は、本学の基準により計算する。認定・換算できる総単位数は10単位を上限とする。 9)他の研究科の授業科目を履修し、その単位を自専攻の修了に必要な単位として算入する場合は、Loyolaでの履修登録手続に加え、所定の手続きが必要となる。詳細は、履修要覧〔ガイド・資料編〕P.36を参照すること。 10)分野横断型の科目として、2022年度から新たに開設された「分野横断研究法:原理と技法」(総合人間科学研究科心理学専攻開講)により修得した単位は、自専攻科目18単位には含まれず、選択必修科目30単位に含まれる。科目の詳細については、心理学専攻の履修要覧を確認すること。なお、評価にはP(合格)・X(不合格)を使用する。 11)2023年度以前に履修した科目を確認する場合は、2023年度以前の履修要覧を確認すること。 12)その他、不明な点は、上智大学大学院学則、上智大学学位規程を熟読し、指導教員、専攻主任、専攻事務室などと相談すること。 3. 履修上の注意
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