─ 235 ─【博士後期課程】 【修士課程】 国際協力学専攻 <比較日本研究> 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. 比較日本研究の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。 2. コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。 3. 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。 <グローバル社会研究> 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. グローバル社会研究の特定の領域で深い専門知識を修得し、かつ国際的なキャリアに必要な文化的対応能力を備える者を育成する。 2. コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。 3. 学生が、グローバル社会研究に関する創造性豊かな研究を自立して遂行できる知識と技能を身につけ、高度な専門的知識・能力を持つ高度専門職業人を養成する。 <比較日本研究> 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. 比較日本研究の特定の領域で深い専門知識を修得し、かつ国際的なキャリアに必要な文化的対応能力を備える者を育成する。 2. コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。 3. 学生が、比較日本研究に関する創造性豊かな研究を自立して遂行できる知識と技能を身につけ、高度な専門的知識・能力を持つ高度専門職業人を養成する。 本専攻では、ディプロマ・ポリシーを達成するために、「平和協力・平和構築研究」と「持続可能な開発/社会・教育開発研究」の二つの専門領域を柱とし、基礎科目(A群)と海外実習科目(B群)から成る中核科目群と、応用科目(C群)、応用実務科目(D群)、連携科目(E群)から成る専門科目群の2つの大科目群と5つの小科目群の中に、その二つの専門領域の科目をバランス良く配置します。それぞれの専門領域に応じて、中核科目群の基礎科目(A群)で得た幅広い知識をベースに、海外実習科目(B群)で海外の現場で国際協力に従事する上でのスキルと実践力を学び、専門科目群の応用科目(C群)や応用実務科目(D群)、連携科目(E群)を通じて、各専門領域の分析、論理構成、知見をさらに深め、専門性と実践力を高めるカリキュラムを編成しています。 1. 基礎科目(A群)では、二つの専門領域の基礎となる科目を配置し、幅広い領域を扱う国際連合や関連した専門的国際機関の役割や機能を学び、さらに国際協力に関する基礎科目や研究の基礎となる調査方法論、スキルの向上、国際公務員制度、コミュケーション論などに関する科目を配置することにより、国際協力に関する基礎知識を修得させるとともに、思考力、論理的議論の展開力、実践的コミュニケーション力の基礎を養います。
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