─ 234 ─本課程では、ディプロマ・ポリシーの実現を目的として、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. 必修の基礎科目により、地域研究の基礎と多様で総合的な方法と地域立脚型の視点を修得させる。 2. 地域間比較科目により、研究対象とする地域及び主として用いる方法論の相対化を促し、また比較の視野を培うことによって個別研究の学術的貢献について客観的に把握する力をつける。 3. 地域研究専門科目により、研究対象に適切な方法論及び専攻研究成果を踏まえた、整合性のある論理展開が出来るように訓練する。 本課程では、ディプロマ・ポリシーの実現を目的として、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. フィールドワークによる独創的な資料入手及びアプローチの開発を促すために、指導教員との個別論文指導を行う。 2. 指導教員及び専攻内で開設されている科目への積極的な参加を通じて、他分野、他地域の学生と幅広く議論する。 3. 博士論文提出資格試験により、言語能力、論理的思考も含めた学術水準の到達度を審査する。 4. 博士論文提出資格試験に合格したのち、博士論文計画書審査と博士論文計画セミナーの実施を経て博士論文完成へと導く。 <グローバル社会研究> 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. グローバル社会研究の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。 2. コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。 3. 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。 <国際経営開発学> 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. 国際経営開発の分野において、多国籍・多文化な社会において、英語または他の言語により活躍できる人材を育成する。 2. コースワークとして講義、演習、実習等を体系的に組み合わせ、リサーチワークとして指導教員からの指導を受けるカリキュラムを適切に設ける。 3. 論文コースとクレジットトラックコースを設け、教員と学生が緊密に連携することにより、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うカリキュラムを編成する。 【博士前期課程】 【博士後期課程】 【博士前期課程】 地域研究専攻 グローバル社会専攻
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