─ 205 ─4)日本語教育学:日本語教育文法Ⅰ、第二言語習得Ⅰ、言語・文化・社会、日本語教授法概論 2. 英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語、ポルトガル語、日本語の7言語の音声、音韻、統辞法、意味、文体、歴史等に関する科目を設ける。 3. 上記の必修科目および他選択科目を履修することにより、各コースにおいて専門的なテーマを追求するために必須となる理論的知識、理論を応用する能力、問題解決能力、批判的思考能力、適切なデータを収集分析解釈する能力、個々のデータから一般化し理論を構築する能力を修得させる。 本課程では、ディプロマ・ポリシーに沿って、言語を学術的に深く考察するよう、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。 1. 音声学・音韻論を含む理論言語学、言語聴覚障害学、応用言語学のうちから特定のテーマを選び、それについて特定の教授の個別面談に基づいた論文指導を受けさせる。 2. 各自の専門分野の研究を深化させると同時に、関連分野の知見も取り入れ、専門的教養・学識を高めて独創的な研究を行わせる。 3. 入学後2年次に資格試験を受け合格し、さらに2編の論文を査読付きの学術雑誌に掲載することを必須とする。 4. 主として指導教員から研究指導を受け、必要とされた言語学専攻で開設されている科目を履修させる。 【博士後期課程】
元のページ ../index.html#9