上智 大学院 経済学研究科 2024
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博士学位取得までの推奨スケジュール(3月取得の場合) ※「博士論文提出可」となった場合 ※要請があった場合 「博士論文構想発表会」実施 ※「博士論文構想発表会」で 「博士論文提出可」と認められた場合 【D3 9月末】 「博士論文計画書」および「論文構想」提出 【D3 12月】 「学位論文」提出 【D3 1月】 学位論文公開試問の実施 【D3 3月】 学位取得 ◆上智大学大学院経済学研究科 博士論文(課程博士)審査の手順および注意事項 博士論文(課程博士)の学位論文は、(1)論文提出の可否、(2)論文内容の二段階での審査が行われる。論文内容に関する審査を受ける前に、論文提出の可否に関する審査を受ける必要がある。 <論文提出可否審査> 1.博士論文(課程博士)の提出を希望する学生は、経済学研究科委員会に対して、「博士論文計画書」(書式は別紙の通り)および「論文構想」(書式自由・4000字以内)を経済学研究科事務室に提出する。なお、博士論文計画書には、指導教員の承認印を必要とする。 2.博士論文計画書の提出を受けた研究科委員会は、三名以上の委員からなる「学位論文提出審査委員会」を設置する。 3.学位論文提出審査委員会は、次の項目に準拠して博士論文提出の可否を判定する。なお、必要な外国語は1か国語とする。 (1)問題の動機付けと、先行研究に関する十分な考察がなされているか。 (2)当該論文の主題に関して、申請時点で研究の構想(研究方法・手順等)が適切であるか、また十分な客観性・独自性を備えているか。 (3)当該論文の主題に関して、適切な研究業績(公刊された論文・学会発表等)があるか、もしくは、それに相当する業績の公表が可能と見込めるか。原則として、査読付論文2本を必要要件とする。 (4)その他(学位論文提出審査委員会が適切と判断した事項) 【D3 10・11月】 ─ 200 ─

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