ディプロマ・ポリシーに掲げた能力等を把握するために、提出された論文を次の水準及び審査項目について審査する。 1) 学術性の高い研究課題が設定されていること。 2) 研究課題を考察・分析するための枠組みが適切であること。 3) 先行研究が適切に引用され、研究内容の学術的な位置づけが明確であること。 4) 研究内容が明確かつ論理的に記述されていること。 5) 経済学の当該専門分野において、独自の学術的貢献を有する研究内容であること。 6) 執筆者が自立的研究者としての研究遂行能力を有することを証するものであること。 【理論経済学コース】 理論経済学特講Ⅰ 理論経済学特講Ⅱ 理論経済学特講Ⅲ 【応用経済学コース】 応用経済学特講Ⅰ 応用経済学特講Ⅱ 応用経済学特講Ⅲ 【経済統計コース】 経済統計特講Ⅰ 経済統計特講Ⅱ 経済統計特講Ⅲ 指導教員の研究指導を受け、博士論文を作成・提出することが必要である。 2018年度以降に入学した者には、コースワークが設定されている。 選択必修科目のうち、各コースの特講Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの順に履修すること。 研究指導について 【17年次生以降】在学中毎学期受けること。なお、必要な合格科目数も定められているので、「1.修了に要する 年度初めの専攻ガイダンスで「研究指導」「博士論文作成について」説明をおこなうので、必ず出席のこと。 科 目 名 科目、単位数、科目数などの要件」を参照すること。 単 位 数 選 択 必 修 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ─ 190 ─選 必 【博士論文審査基準】 2.授業科目の編成・単位 3.履修上の注意
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