なお、博士論文の提出については、社会福祉学専攻「上智大学大学院総合人間科学研究科社会福祉学専攻 博士(課程博士)論文の審査手続に関する内規」を参照すること。 総単位数 授業科目 ‣選択科目 指導科目 研究指導(必修) 博士論文 4月に実施する専攻別ガイダンスで配布する「社会福祉学専攻 博士後期課程 研究指導計画」にて、詳細を確認すること。 ディプロマ・ポリシーに掲げた能力等を把握するために、提出された論文を次の水準及び審査項目について審査する。 1) 研究テーマの設定が適切であり、社会福祉の理念・政策・実践との関連付けが明確であること。 2) 先行研究を的確に踏まえ、レビューが十分になされていること。 3) 研究目的に照らして研究方法が妥当であり、明確な研究成果が導き出されていること。 4) 論文構成が明快であり、論理の展開に一貫性があること。 5) 社会福祉学領域に新たな知見を提示し、当該領域の理論および実践の進展に寄与するものであること。 6) 自立した研究者としての資質と能力を証明するものであること。 7) 研究倫理上の問題がないこと。 8) 日本社会福祉学会誌執筆要領(注および文献の表示等)ないし社会政策学会誌執筆要領等に適合しており、学術論文としての体裁が整っていること。 1. 修了に要する科目、単位数、科目数などの要件 【研究指導スケジュール】 【博士論文審査基準】 社会福祉学専攻 博士後期課程 要件項目名 必要 単位数 6 6 必要 科目数 単位なし、在学中毎学期登録される。 6 6科目以上合格すること。 必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および試験に合格すること。博士論文の審査基準は別に定める。 ─ 155 ─備考(上限、その他)
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