─ 104 ─1.(博士前期課程で身につけた)社会福祉における基本的理念、高度な専門知識と実践能力、研究能力をより高め、独創的な知見を生み出すことができる力 2.福祉政策・運営管理と福祉臨床の両領域についての幅広い知識をさらに深め、福祉社会を構築するうえで必要となる高度な分析能力、実証研究能力 3.学術雑誌への投稿、国際学会等での報告において研究成果を発信・議論し、博士論文としてまとめる力 本課程では、人間に対するケアリングをディシプリンとして捉えるとともに、実践に生かせる研究力ならびに指導力を兼ね備えた人材の養成を目的として、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。 1.研究のプロセスを適切に踏み、その成果を的確な構成、論理的な展開をもって論文としてまとめる力 2.人々の発達・健康レベルに応じた最善の健康支援をめざした実践能力と研究能力 3.臨床現場で指導的役割を果たすことのできる実践能力 4.学際的、総合的な視野をもって国内外で活動する力 看護学専攻 【修士課程】
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