上智 大学院 実践宗教学研究科 2024
13/18

─ 93 ─ 【2022年次生以前】 1)博士前期課程の修了要件は、必修科目4単位を含む30単位以上を修得し、指導教員の指導のもとに修士論文を作成・提出することが必要である。 2)指導教員の「研究指導」を在学中毎学期受けること。なお、必要な合格科目数も定められている。1.修了に要する科目、単位数、科目数などの要件を参照すること。 3)選択必修科目の必要単位数6単位については、3つの群のうち選択した1つの群から4単位およびその他の群から2単位を修得することが望ましい。なお、選択必修科目を必要単位数を超えて修得した場合、選択科目の単位に充当することができる。 4)他の研究科の科目を履修して、その単位を選択科目として修了に必要な単位とする場合は、Loyolaでの履修登録手続きに加え、所定の手続きが必要となる。詳細は、2024年度履修要覧〔ガイド・資料編〕p.36を参照すること。 また、上記の取り扱いとは異なり、「キリスト教教育ゼミナールⅡ」と「分野横断研究法:原理と技法」は、Loyolaで履修登録を行うことで、その単位を選択科目として修了に必要な単位とすることができる。 なお、「分野横断研究法:原理と技法」は、分野別横断型の科目として、2022年度から新たに開設された。定員30名の抽選科目となるので、抽選に係る所定の手続きが必要となる。詳細は、2024年度履修要覧〔ガイド・資料編〕p.32を参照すること。履修登録を行わずに授業に出席することはできない。なお、評価にはP(合格)・X(不合格)を使用する。 5)博士前期課程の学生は、専任教員1名を指導教員として定め、所定の科目を履修するとともに、指導教員と密接に連絡し、修士論文や研究報告の作成を行うこと。

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る