【修士論文審査基準】 【研究指導スケジュール】※4月に実施する専攻ガイダンスで配布する「博士前期課程スケジュール」にて、詳細を説明します。 2. 授業科目の編成・単位 【2023年次生以降】 ディプロマ・ポリシーに掲げた能力等を把握するために、提出された論文を次の水準及び審査項目について審査する。 1)論文の課題設定の適切性 論文の課題の設定が明確であり、かつ、当該領域の研究に学術的に寄与し得る独創性を有していること。 2)専門的知識の理解 当該領域にかかる専門的知識が十分に理解、修得されていること。 3)先行研究の理解 当該領域にかかる先行研究を理解し、かつ、先行研究が十分に参照・明記され、引用が正確になされていること。 4)研究方法の適切性 研究テーマ及び研究目的に対して、研究方法・分析方法が適切であること。 5)論文構成の適切性 論文構成が的確で、論理展開に整合性、一貫性があること。また、論理展開に無駄や矛盾がないこと。 6)倫理的配慮 研究対象に対する適切な倫理的配慮を行っていること。また、本学が定める研究倫理基準を満たしたものであること。 7)論文としての体裁、形式上の適切性 章・節の構成が適切であり、目次を見ることで全体の論旨が予想できること、文章が明解で、論旨が明確に理解可能であること。文献等の引用が適切であること。注記が適切であること。誤字や脱字が散見されないこと。 事項 研究計画概要書の提出 「人を対象とする研究」に関する倫理委員会へ審査申請 修士論文研究計画書の提出 修士論文の履修登録 修士論文提出 修士論文審査会 修士論文発表会 死生学研究法Ⅰ 死生学研究法Ⅱ 英語文献講読 宗教的人間論演習 宗教史演習 宗教と社会演習 死生学演習 生命倫理学演習 医療人文学演習 臨床スピリチュアルケア演習 生涯発達論演習 宗教的人間論研究 比較宗教学 宗教史研究Ⅰ 宗教史研究Ⅱ 宗教と社会研究 科 目 名 10月下旬 1月~3月 5月中旬 9月下旬~10月上旬 1月中旬 2月中旬 3月上旬~中旬 単 位 数 必 選 択 修 2 2 2 <第1群> <第2群> <第3群> <選択科目> 月日 対象 M1 M1 必要に応じて申請 M2 長期履修生であっても提出すること M2 履修登録期間中に各自で履修登録を行う M2 M2 M2 選 必 2 2 2 2 2 2 2 2 実践宗教学インターンシップAⅠ 実践宗教学インターンシップAⅡ 実践宗教学インターンシップBⅠ 実践宗教学インターンシップBⅡ 臨床スピリチュアルケア実習AⅠ 臨床スピリチュアルケア実習AⅡ 臨床スピリチュアルケア実習BⅠ 臨床スピリチュアルケア実習BⅡ ※1 神学専攻開講科目。詳細はp.10参照。 ※2 大学院分野横断科目(心理学専攻開講科目) 2 2 2 2 2 ─ 91 ─科 目 名 備考 M1も参加 単 位 数 必 選 択 修 死生学研究 2 生命倫理学研究 2 臨床倫理学原論 2 臨床倫理学特論 2 教会一致運動研究Ⅰ 2 教会一致運動研究Ⅱ 2 臨床スピリチュアルケア研究 2 生涯発達論研究Ⅰ 2 生涯発達論研究Ⅱ 2 2 宗教と身体性 (他)キリスト教教育ゼミナールⅡ ※1 2 2 (他)分野横断研究法:原理と技法 ※2 1 1 1 1 2 2 2 2 選 必
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