上智 大学院 地球環境学研究科 2024
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─ 332 ─地球環境問題の解決にむけ、高い使命感をもち、社会科学と自然科学の知識を総合し、理論と実践を結び付ける優れた知力・学力を有する人材の育成を目指す。前期課程においては、高度専門的な職業を担う人材と知的素養に優れた人材を、後期課程においては、国際的な水準の地球環境学の教育・研究を目指す人材を養成する。 本課程では、地球環境問題や環境学の専門家として、環境関連の社会科学と自然科学についての幅広い専門知識と様々な理論と実践を体得し、持続可能な社会の実現に貢献できると見なされる人材の養成を目的に、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。 1. 地球環境問題や環境学についての幅広い専門的知見 2. 地球環境問題や環境学についての幅広い実践的知識 3. 地球環境問題や環境学の解明すべき研究課題に対して、社会科学と自然科学の知識の総合化や理論と実践の結合などによる適切な研究方法及び分析手法を提案できる力。また、自らの主張を論理的に記述し、口頭で伝達することができ、社会に情報を発信する力 4. 前項を実現する方法として、論文作成において的確な論文構成と明快な論理展開ができる能力 5. グローバルな視点と対応能力 本課程では、地球環境学に関する国際レベルの研究能力を有していると認められ、また、自立して研究・開発が遂行でき、持続可能な社会の実現に貢献できると見なされる専門的人材の養成を目的に、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。 1. 地球環境問題や環境学についての幅広く、かつ特定の分野・課題についての深い専門的知見 2. 地球環境問題や環境学についての幅広く、かつ特定の分野・課題についての深い実践的知識 3. 地球環境学の解明すべき研究課題に対して、社会科学と自然科学の知識の総合化や理論と実践の結合などによるオリジナリティーのある研究能力を身に付け、自立して研究・開発を行うことができる力。また、自らの主張を論理的に記述し、口頭で伝達することができ、社会に情報を発信することができる力 4. 前項を実現する方法として、オリジナリティーのある学術論文を執筆し、外部発表できる能力 5. グローバルな視点と対応能力 1.地球環境学研究科の教育研究上の目的及び人材養成の目的 2.各専攻のディプロマ・ポリシー 地球環境学専攻 【博士前期課程】 【博士後期課程】

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