上智 大学院 総合人間科学研究科 2023
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力 ─ 111 ─【博士後期課程】 社会福祉学専攻 【博士前期課程】 【博士後期課程】 1.専門分野における高度な理論的及び経験的知識を理解する力 2.社会変動や社会問題について社会学的な研究課題を設定する力 3.社会学的な研究課題に対して適切な研究方法及び分析手法を提案する力 4.自らの主張を論理的に整理して的確に伝え,修士論文としてまとめる力 5.研究課題の達成を通じて現代世界における多様な価値の共生に資する力 本課程では,人間の尊厳を守る公正な社会の実現に向けて,社会が直面する様々な変化やそれに付随して生じる社会問題の根源的なメカニズムを理解し,研究者としての冷静な分析力と機敏な応用力を兼ね備え,また,高度な理論的知識や方法論的技術を駆使して研究論文をまとめる力量を備えた人材の養成を目的とし,学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば,これらを身につけたものと認め,学位を授与します。 1.専門分野における高度な理論的及び経験的知識を独自に整理し運用する力 2.社会変動や社会問題について独創性を有する社会学的な研究課題を設定する力 3.社会学的な研究課題に対して適切な研究方法及び分析手法を提案し,高度な水準でそれを実施する力 4.自らの主張を論理的に展開して国内外に広く発信し,博士論文としてまとめる力 5.研究を通じて現代世界の福祉と創造的進歩に資するような結論の提示または政策を提言する力 本課程では,人間の尊厳を尊重し,福祉社会の実現と創造的進歩に貢献できる人材の養成を目的として,学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば,これらを身につけたものと認め,学位を授与します。 1.社会福祉における基本的理念,高度な専門知識と実践能力,研究能力 2.福祉政策・運営管理と福祉臨床の両領域について幅広い知識を修得し,福祉社会を構築するうえでの実践能力 3.理論と実践・臨床を統合することによって,現代社会における課題解決に向けた多角的な分析能4.「研究者養成プログラム」では,福祉社会をデザインし作り出す実証研究能力を身につけ,学術雑誌や国際学会等で研究成果を発信し,学術論文としてまとめる力 5.「高度福祉専門職養成プログラム」では,福祉臨床の知識・技術を身につけ,政策立案や臨床の現場で指導的役割を果たせる実践能力と,学術論文としてまとめる力 本課程では,人間の尊厳を尊重し,福祉社会の実現と創造的進歩に,自立した研究者として貢献できる人材の養成を目的として,学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば,これらを身につけたものと認め,学位を授与します。

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