上智 大学院 実践宗教学研究科 2023
16/18

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■単位なし,在学中毎学期登録される■■科目以上合格すること■必要な研究指導を受けた上,博士論文の審査および試験に合格すること。博士論文の審査基準は別に定める。■ 1.修了に要する科目,単位数,科目数などの要件■【博士論文審査基準】■【研究指導スケジュール】※4月に実施する専攻ガイダンスで配布する「博士後期課程スケジュール」にて,詳細を説明します。■死生学専攻■■博士後期課程■要件項目名■必要■単位数■必要■科目数■備考(上限,その他)■総単位数■授業科目■‣必修科目■┗実践宗教学コロキウムⅠ■┗実践宗教学コロキウムⅡ■‣選択科目■┗自専攻科目■研究指導(必修)■博士論文■■ディプロマ・ポリシーに掲げた能力等を把握するために,提出された論文を次の水準及び審査項目について審査する。■1)論文の課題設定の適切性 論文の課題の設定が明確であり,かつ,当該領域の研究に学術的に寄与し得る独創性並びに先端性を有していること。 2)専門的知識の理解 当該領域にかかる専門的知識が十分に理解,修得されていること。 3)先行研究の理解 当該領域にかかる先行研究を広範囲に把握,かつ理解し,かつ,先行研究が十分に参照・明記され,引用が正確になされていること。 4)研究方法の適切性 研究テーマ及び研究目的に対して,研究方法・分析方法が適切であること。 5)論文構成の適切性 論文構成が的確で,論理展開に整合性,一貫性があること。また,論理展開に無駄や矛盾がないこと。 6)倫理的配慮 研究対象に対する適切な倫理的配慮を行っていること。また,本学が定める研究倫理基準を満たしたものであること。 7)論文としての体裁,形式上の適切性■章・節の構成が適切であり,目次を見ることで全体の論旨が予想できること,文章が明解で,論旨が明確に理解可能であること。文献等の引用が適切であること。注記が適切であること。誤字や脱字が散見されないこと。 8)学会での発表等 論文を構成する部分が,専門学会での発表,または,投稿論文などによる研究成果を踏まえていること。 9)論文提出の条件 論文(査読してあるもの)または研究ノートを2本以上発表していることが論文提出の目安となる。 博士論文作成までのスケジュールの説明 研究課題・研究計画(案)に基づき,研究指導教員を決定 博士論文計画概要書の提出 「人を対象とする研究」に関する倫理委員会へ審査申請 研究計画に基づき副指導教員を決定 予備論文の提出 博士論文提出 博士論文審査 ■■ ■■■■■■■事項 ■■月日 4月上旬 5月 10月 10月~3月 5月~9月 10月~3月 5月~9月 10月~2月 ─ 104 ─備考 対象 D1 D1 D1 D1 必要に応じて申請 D2 D2 D3 D3

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る