上智 大学院 神学研究科 2023
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■2.授業科目の編成・単位■選必■ ■必修■■選必■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【博士論文審査基準】■3.履修上の注意■科■目■名■単■位■数■選必修■択■科■目■名■■自立した研究者として,当該分野・領域における独創的研究をとおして,カトリックの教会と世界に貢献できる能力が認められること。なお,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力等を把握するために,提出された論文を次の水準及び審査項目について審査する。■1)問題設定:問題意識が明確で,課題設定が適切であること。 2)先行研究の理解:先行研究を適切に理解・検討・吟味していること。 3)研究方法:研究目的に対して,研究計画・研究方法・分析・展開・統合が適切であること。 4)論文構成:論文構成が的確で,論理展開に整合性・一貫性があること。 5)研究の位置づけ: ①学問的に論拠が明確であること。 ②当該分野・領域において,学術的・教会的・社会的な意義が適切に認められること。 ③学問の発展に貢献するに足る内容の論文であること。 6)独創性:全体を通して,学術的独創性が認められること。 7)形式面:以下の形式面が整っていること。 ①序論,本論(章・節),結論にわたって,構成が適切であり,目次によって全体の論旨・展開が概観できること。 ②文章が明快で,論旨が明晰判明に理解可能であること。 ③引用の方法・内容が適切で,引用文献表が簡潔に整えられていること。 <組織神学研究>■組織神学研究Ⅰ■組織神学研究Ⅱ■組織神学研究Ⅲ■組織神学研究Ⅳ■<聖書学研究>■旧約聖書研究Ⅰ■旧約聖書研究Ⅱ■新約聖書研究Ⅰ■新約聖書研究Ⅱ■<実践神学研究>■倫理神学研究Ⅰ■1.「研究計画書」,「博士論文作成スケジュールffテーマの設定,提出時の注意事項等■」,および研究指導を受けるにあたっての注意事項については,初年度初めの新入生ガイダンスで配付する資料を参照すること。■2.入学後指定の期日までに,「指導教員登録票」および「研究計画書」を研究科事務室に提出すること。■3.修了要件は,ff■■研究指導およびff■■教育訓練からなる。また,博士論文の執筆条件として,ff■■博士論文執筆資格試験(コンプリヘンシヴ)の合格が前提となる。■ff■■■研究指導は,上記開講科目および前期課程開講科目の受講,博士論文作成の指導を受けることによって行われる。さらに,学会での研究発表(学会誌等論文掲載を含む)が義務づけられる。なお,2017年次生以降の学生に倫理神学研究Ⅱ■ ■実践神学研究Ⅰ■ ■実践神学研究Ⅱ■ ■霊性神学研究Ⅰ■ ■霊性神学研究Ⅱ■ ■教会史研究Ⅰ■ ■教会史研究Ⅱ■ ■キリスト教思想研究Ⅰ■ ■キリスト教思想研究Ⅱ■キリスト教人間学研究Ⅰ■ ■キリスト教人間学研究Ⅱ■─ 14 ─<キリスト教文化研究>■単■位■数■選択■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

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