■将来法曹(裁判官・検察官・弁護士)の専門家として活躍する人材を養成する。キリスト教的ヒューマニズム基づく人間教育を,法曹倫理,隣接科学,基礎法学科目にも充実させることで,広い視野で社会に貢献する法律家を養成することを主眼とするが,国際問題や環境法政策に対して多角的なアプローチをすることにより, ■世紀に必要とされる法曹を養成することも本専攻の特長とする。■■■■■ ■ ■■■本課程では,学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。所定の修了要件を満たせば,これらを身につけた者と認め,学位を授与します。■■■■社会で幅広く活躍できる法律家(裁判官,検察官,弁護士等)としての専門的知識,思考力および技能■ ■グローバルな課題,とくに本専攻の特長である国際関係法・環境法に関する課題について理解し,問題解決の方法に■本課程では,ディプロマ・ポリシーに沿って,以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。■■■■教育課程の前半に法律家としての倫理教育,実務基礎教育を行い,次に本格的な実務科目を置くことにより,段階的■■教育研究上の目的及び人材養成の目的■ディプロマ・ポリシー カリキュラム・ポリシー■■■ ■■■■─ 26 ─ついて専門的な議論をする力■■■キリスト教ヒューマニズムを基盤とした専門家としての責任・倫理等を身につけた法律家として,社会に貢献する力■■■専門的知識に加え,幅広い知的好奇心とそれを生かすコミュニケーション能力を備えることにより,高い実務対応能力を有する法律家として活躍する力■に理論と実務の架橋を実現する。■ ■1年次から3年次までの各段階において,法律基本科目,法律実務基礎科目,展開・先端科目を,バランスよく履修することによって,法律家としての実務に必要な専門的な法知識,思考力等を修得させる。■■■法曹倫理等の実務科目によって法律家としての責任感,倫理観を身につけ,さらに,基礎法学を含む多様な科目の履修によって人間性豊かな法律家となる素養を修得させる。■■■充実した国際関係法・環境法関連の科目を履修することにより,これらの分野の知識を幅広く修得させる。■■■統一された評価基準による厳格かつ公正な評価方法によって成績を評価し,修了生の学力につき一定以上の質を維持・担保する。■令和5年4月1日■改正施行予定 (ウェブページ・掲示で公開します。) ■■■教育研究上の目的及び人材養成の目的■■■■■つのポリシー■
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