上智 ガイド・資料編 2024
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─ 64 ─(6)休学 能ですが、修業年限に含まれるのは、そのうち1年間までです。 なお、大学院博士課程の場合は、前期及び後期課程を通して1年間までです。 ■提出期限 交換留学の場合は、グローバル教育センターの指定した期日までに「留学願」を提出してください。 一般留学の場合は、留学開始の1ヶ月前かつ留学を希望するクォーターの前日までに「留学願」を学事センター(学籍)窓口に提出してください。 ■海外留学保険・危機管理サービスへの加入 大学が関知するすべての海外渡航プログラム(研究渡航や課外活動含む)に参加する学生は、大学の指定する保険ならびに危機管理サービスに加入することを義務付けられています。これは、一般留学や休学による海外勉学も含まれます。詳細はグローバル教育センターに問い合わせてください。 ■帰国届 帰国後は1ヶ月以内に「帰国届」を学事センター(学籍)窓口に提出してください。交換留学の場合は、交換留学帰国レポートをグローバル教育センターに提出してから帰国届を学事センターに提出してください。 ■単位換算 留学中に修得した科目の単位は、学部生は最高30単位まで、大学院生は最高10単位まで本学の単位に換算することができます(ただし休学による海外勉学の場合を除く)。詳しくはp.55 「14.単位換算・単位認定」、および『留学ハンドブック』を参照してください。 病気、その他のやむを得ない理由で休学しようとする場合は、学部生は所属学科長またはクラス主任と、大学院生は指導教員または専攻主任と相談のうえ、所定の「休学願」に必要事項を記入して学事センター(学籍)窓口に提出してください。なお、病気の場合は医師の診断書を添付する必要があります。 休学が決定した場合は、学事センターより保証人へ通知します。 ※一度提出した休学願は、原則として取り下げることはできません。ただし、取り下げを希望するクォータ―の開始前に限り、取り下げを申し出ることが可能です。 ※休学して海外留学をする学生は、大学の指定する保険ならびに危機管理サービスに加入することが義務付けられています。保険に関する詳細はグローバル教育センターに問い合わせてください。 ※休学期間は修業年限に含まれないので、休学期間分は卒業が延期されます。また、卒業要件を満たしていても、休学しているクォーターは卒業することができません。 ※休学しているクォーター、および休学しているクォーターを含む学期の履修登録は、認められません。また、履修登録後に休学が許可された場合、休学が許可された学期・クォーターは履修登録ができないため、当該学期・クォーターの登録科目は削除されます。 例:第1クォーター休学…第2・第3・第4クォーター開講科目および秋学期開講科目のみ履修登録が認められる。 ■期間 休学できる期間は1クォーター単位で、次の期間を超えることはできません。 学部生・・・連続2年、通算4年を超えることはできない(学則第32条)。 大学院生・・・博士課程通算5年を超えることはできない。ただし、看護学専攻・国際協力学専攻・応用データサイエンス学位プログラムおよび専門職学位課程は通算2年を超えることはできない(大学院学則第28条)。

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