判 定 合 無判定 学力の評価は、担当教員の授業方針・評価方針によって、試験(筆記・口頭・実技など)、レポート、授業参加の状況その他に基づいて行われます。 成績評価と判定基準は次のとおりです。 上記の表の「評点」は必ずしも試験等の素点を表すものではありません。 各科目の成績評価は成績評価のガイドラインに則って行われるため、素点と評価が必ずしも一致しない場合があります。成績評価においては、担当教員が予めシラバス等で明示する条件も考慮して成績が付与されます。 【成績評価のガイドライン】 A評価を付与する割合は2割以内を目安とし、最大で3割までとする。 ただし、演習科目、指導科目、30人以下の講義科目等は除く。 各科目の成績は、担当教員がシラバスで明示した成績評価基準に照らして計算された素点に基づき「A」~「F」に評価されますが、本ガイドラインに則り、素点が90点以上となった学生が全体の3割を超えた場合、全体的に調整を行い、上位3割以内のものを「A」評価とし、以下は順次「B」「C」「D」「F」の評価を付すことになります。 したがって、素点が90点以上となっても、「A」評価とならない場合があります。 各評価のQuality Point Index(=QPI:上表参照)と呼ばれる値に各科目の単位数をかけたものがQuality Pointとなり、Quality Pointの総合計を履修登録科目の総単位数(W、N、P、Xとして表示された科目を除く)で割ったものがGPAとなります。W(履修中止)、N(認定科目)、P(合格)、X(不合格)は計算式に含まれません。 【GPAの計算式】 4.0×Aの修得単位数+3.0×Bの修得単位数+2.0×Cの修得単位数+1.0×Dの修得単位数 (1)評価基準 (2)G.P.A.(Grade Point Average) 評価 評 点 A 100~90点 B 89~80点 格 C 79~70点 D 69~60点 P ― - 合格と認められる成績を示したもの F 59点以下 不合格 X ― - 履修中止 W ― - 所定の期日までに履修中止の手続きをしたもの 認定科目 N ― - 修得単位として認定されたもの 履修登録科目の総単位数(W、N、P、Xとして表示された科目を除く) QPI 4.0 特に優れた成績を示したもの 3.0 優れた成績を示したもの 2.0 妥当と認められる成績を示したもの 1.0 合格と認められるための最低限度の成績を示したもの 合格を「A」「B」「C」「D」とする科目において、合格と認め0 られるに足る成績を示さなかったもの 合格を「P」とする科目において、合格と認められるに足る成績を示さなかったもの 内 容 ─ 40 ─77 学学力力のの評評価価・・成成績績
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