履修登録は、指定の期間内に各自が履修する(授業を受ける)科目を自ら決定し、自分自身の責任において登録する手続きのことです。抽選科目かどうかで、登録できる期間が異なります。 履修登録の手続きを誤ると、自分が履修しようと思っていた科目の履修が認められず、かつ、成績・単位の修得はできないため、登録は慎重に行ってください。また、登録の際にはLoyola上にある「Loyola Handbook」を熟読するようにしてください。なお、学部新入生は「履修登録クイックナビ」も参照してください。 また、急なカリキュラム変更については、Loyolaの大学掲示板「履修・カリキュラム変更など」のカテゴリで都度お知らせしますので、必ず確認してください。 必ず履修登録期間にLoyolaより手続きを行ってください。履修登録は、学則に定めるとおり、所定の期間以外に行うことはできません(上智大学学則第50条「履修しようとする授業科目は所定の期間に登録しなければならない。」)。 ■履修計画を綿密に立てる 卒業/修了に必要な要件を確認しつつ、履修要覧およびシラバスを参照しながら、1年間の履修計画を立てましょう。 2年次生以上の学生は、前年度までの単位修得状況も確認する必要があります。 科目によっては、秋学期に春学期の続きの科目を履修しなければならない場合もあります。春学期・1Q・2Qの履修登録時には、秋学期・3Q・4Qの必修科目の時間割も考慮しましょう。このように、履修計画は年間単位で考えるようにしてください。 学部生は、学期および年間の最高履修限度の単位数も意識して履修計画を立てましょう。 (学期および年間の最高履修限度についてはp.32「最高履修限度について」を参照) 大学院生は研究の内容により随時、指導教員と相談して履修計画を立て、履修登録するようにしてください。 ■履修登録期間内に必ず登録する 「履修しようとする授業科目は所定の期間に登録しなければならない(学則第50条)」 履修登録は、上記のように学則第50条で規定されているとおり、所定の期間以外に行うことはできません。 ■初回の授業へ必ず出席すること 初回の授業では、今後の授業スケジュールや評価方法など重要な説明がある場合がありますので、必ず出席してください。初回の授業の出席から授業評価の対象になっている科目(シラバスを参照してください)もありますので、欠席すると、以後の授業に出席することを認められない場合があります。またその場合でも、履修登録が自動的に削除になることはありません。自分で履修中止を行う必要があります。 ■履修登録の確認を行う 履修登録したつもりが、きちんと登録されていなかった場合、いくら授業に出席していても評価の対象外となり単位の修得はできません。 履修登録は自分自身で責任を持って行うものです。履修登録ミスを防ぐために、履修登録完了後、期間内に必ず再度Loyolaにログインし、履修登録ができていることを確認してください。 ■履修登録操作に関する注意点 ・履修登録操作をする際は、「Loyola Handbook」(Loyolaメニューから閲覧可能)をよく読んで行ってください。なお、学部新入生は「履修登録クイックナビ」も参照してください。 ・Loyolaによる履修登録では、登録最終日の締切時刻までに登録を完了(「履修登録・登録状況照会」画面にて、「登録完了」ボタンをクリック)している必要があります。時間内にログインしていても、締切時刻までに「登録完了」ボタンをクリックしていないと履修登録が完了したことにはならないので、注意してください。登録最終日にパソコン、通信環境のトラブルで登録できなかった場合でも、特例の措置はとりません。必ず余裕をもって登録を行ってください。 (1)履修登録とは (2)履修登録の手順・注意点 ─ 27 ─55 履履修修登登録録
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