上智 学部 総合グローバル学部 2024
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─ 611 ─【変更】 ア.メジャー領域の変更は、相当な理由がある場合のみ学部教授会の決定を経たうえで、在学最終年度春学期履修登録期間中に一度だけ行うことができる。変更希望者は、所定の申請書を、3年次の演習指導教員および4年次に予定する演習指導教員の承認を受けて、在学最終年度春学期履修登録期間の約1ヶ月前(締切日:3月4日)に学部事務室に提出しなければならない。 イ.メジャー領域の変更前に修得した演習の単位は卒業に必要な単位(学科選択科目に充当)に算入できるが、学科選択必修科目としての演習8単位分には数えられない。したがって変更後のメジャー領域から2学年度にわたって演習8単位を修得するか、または1学年度に変更後のメジャー領域から演習2科目を同時履修すること。 ウ.マイナーからサブメジャーへの変更及びマイナー領域の変更は、在学最終年度春学期履修登録期間中に一度だけ行うことができる。変更希望者は、所定の申請書を、演習指導教員の承認を受けて、在学最終年度春学期履修登録期間の約1ヶ月前(締切日:3月4日)に学部事務室に提出すること。マイナーからサブメジャーに変更した場合、卒業要件も変わることになるので注意すること。 ⑵ 外国語学部の4研究コースのうち、マイナー領域科目として指定する科目は履修要覧記載の各コースの「導入科目」及び「コア科目」である。ただし、以下に留意すること。 ア.外国語学部以外の学部開講科目(FGS開講科目など)は除く。 イ.履修要覧開講科目一覧およびシラバスで受講条件(外国語能力、履修年次等)を必ず確認すること。 ⑶ 履修年次について: 標準配当表および開講科目担当表に記載の履修年次を遵守すること。1年次生は300、400シリーズの科目を履修できない。 ⑷ グローバル・スタディーズ基礎演習について: 各自が所属するクラスはあらかじめ指定される。 ⑸ 自主研究について: 2年次から4年次のどの段階でも各学期2単位(クォーター科目の場合は各クォーター1単位)、通算では最大12単位履修できる。 【登録】 ア.履修を希望する者は研究を実施する前学期中に想定する指導教員と面談し、研究計画について許可を得ること。 イ.所定の申請書に指導教員の押印を受け、実施学期履修登録期間内に学部事務室に提出すること。 ウ.各学期の履修登録期間中にLoyolaで履修登録を行うこと。 エ.自主研究のクォーター科目は原則として、留学する者と留学した者を対象とし、出発直前または帰国直後のクォーターに開講されるものを登録すること。 オ.自主研究のクォーター科目は2クォーター連続して履修できない。 ⑹ 演習について: ア.原則として同一教員の演習を3年次より2年間続けて履修し、8単位取得しなければならない。 イ.留学による単位換算により4単位まで取得できる。 ウ.教員の特別研修及び退職などにより同一教員の演習を履修できない場合がある。この場合、メジャー領域に所属する他教員の演習を履修すること。 エ.演習には定員が設けられ、選考が行われる場合があるので、2年次の秋学期に開催される説明会に必ず出席して説明を受けること。 【Loyolaでの申請・登録】 a.申請期間等は下記のとおりである。 期間・時間:2024年11月4日(月)0:00~11月7日(木)23:59 b.希望する演習を希望するメジャー領域から5つおよびマイナー領域から3つ選択し、希望順位を付け、申請すること。順位は2領域を跨っても良い。ただし、メジャー領域が「国際政治論」または「市民社会・国際協力論」で、マイナー領域が外国語学部4研究コースを選択した者は、「アジア研究」または「中東・アフリカ研究」のいずれかを「第2マイナー領域」(ゼミ申請時に限って使用する語句)として選択し、その領域から3つの演習を選択すること。 c.自身の研究課題(40字以内)および、その詳細説明(400字~600字)を入力すること。 d.選考があった場合には、研究課題、科目履修状況、成績などの総合的判断にもとづいて行われる。 e.決定した演習を、3年次春の履修登録期間中に忘れずに登録すること。 オ.演習の履修中止(W)を行う場合は事前に学科長の承認を得ること。

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