⑺ コア科目、演習科目における各科目群のサブカテゴリー「共通科目」「人文科学系科目」「社会科学系科目」は、学習を進める際の目安である。したがって、履修に際してこれらのカテゴリーに縛られる必要はない。なお、「共通科目」は人文科学および社会科学の双方にまたがる科目であることを意味する。 ① 第二主専攻として履修する場合に必要な単位と科目 ⑴ 必要な単位と科目 導入科目 コア科目 演習科目 卒業論文・卒業研究 6単位 合 計 *第二主専攻として指定される要件を超えて本研究コース開講の科目を履修した場合、その単位は標準配当表「学科科目:その他」に充当される。 ○導入科目 導入科目の3科目6単位は、ロシア・ユーラシア研究コース開講の科目群から履修することが望ましいが、 2単位までは他の研究コースの導入科目やコース共通導入科目から履修することも認める。 ○演習科目 演習科目は2科目4単位を修得しなければならない。原則として、同一担当者の科目を履修すること。なお、演習科目は8単位修得することが望ましい。 演習科目の履修に関しては、履修条件が設けられているため、よく注意すること。 *詳細については、「ゼミガイダンス」やLoyola掲示板(学科・専攻別)等で確認のこと。 ⑵ 卒業論文・卒業研究 外国語学部における卒業論文の執筆要領は、以下の通りである。 規格:縦長A4版・横書き 執筆言語:日本語、あるいは指導教員と相談の上、外国語での執筆も可能である。 分量:日本語で執筆する場合20,000字以上40,000字以下、英語で執筆する場合10,000語以上20,000語以下、その他の言語で執筆する場合は上記に相当する量を基準とする。いずれも、表紙、目次、注記、図表、文献目録を除く本文の分量である。より具体的な様式については、指導教員の指示に従うこと。 要約:卒業論文を日本語で執筆する場合は外国語(A4版1枚程度)、外国語で執筆する場合は、日本語(A4版1枚程度)の要約をそれぞれつけること。 *詳細は、Loyola掲示板(学科・専攻別)にて通知する。 ⑶ 履修証明の交付 本研究コースを「第二主専攻」として履修した者に履修証明を交付する。 卒業が確定した外国語学部生で、研究コースを「第二主専攻」として履修した者は、「研究コース履修証明書」を申請することができる。学事センター(学籍・証明書)窓口で手続きを行うこと。なお、「学業成績証明書」にも研究コース第二主専攻は明示される。 ─ 559 ─6単位 20単位 4単位 36単位
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