上智 学部 外国語学部 2024
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① 第二主専攻として履修する場合 ⑴ 必要な科目と単位 導入科目 コア科目 演習科目 卒業論文・卒業研究 合 計 *指定される要件を超えて本研究コース開講の科目を履修した場合、その単位は標準配当表「学科科目:その他」 に充当される。 *開講科目担当表のコア科目、演習科目のサブカテゴリー「歴史系」「宗教・社会・文化系」「芸術系」「政治・経済系」は、学習を進める際の目安である。したがって、履修に際してこれらのカテゴリーに縛られる必要はない。 ○導入科目 ・ 導入科目で必要とされる3科目6単位は、すべてヨーロッパ研究コース開講の科目群から履修することが望ましいが、1科目2単位までは他の研究コースで開講される導入科目や外国語学部が開講するコース共通導入科目から履修することもできる。 ・ 「ヨーロッパ史概論」と「ヨーロッパ史の諸問題」は、ヨーロッパ研究をはじめるにあたって必要な基本的知識を提供する科目である。したがって、少なくともいずれか1科目は履修することを強く推奨する。 ・ 「ヨーロッパの言語と宗教」(2019年度までは「ヨーロッパの宗教と社会」)、「ヨーロッパの現代社会」もしくは「ヨーロッパの芸術と文化」のいずれか1科目を履修することを推奨する。 ○コア科目 ・ 「西概史」について、イスパニア語学科生は、第一主専攻必修の「イスパニア語圏基礎科目」としてこの科目を履修しなければならないので、この科目をヨーロッパ研究コースの「コア科目」には充当できない。 ・ 「ポルトガル史」と「ポルトガル語圏アフリカ史」について、ポルトガル語学科生は、第一主専攻必修の「ポルトガル語圏基礎科目」としてこれらの科目を履修しなければならないので、これらの科目をヨーロッパ研究コースの「コア科目」としては充当できない。 ○演習科目について ・ 演習科目は2科目4単位を修得しなければならない。原則として、同一担当者の科目を履修すること。なお、演習科目は8単位修得することが望ましい。 ・ 演習科目の履修に際しては、履修条件が設けられている場合があるため、よく注意すること。 *詳細については、「ゼミガイダンス」やLoyola掲示板(学科・専攻別)等で確認のこと。 ⑵ 卒業論文・卒業研究 外国語学部における卒業論文の執筆要領は、以下の通りである。 規格:縦長A4版・横書き 執筆言語:日本語、あるいは指導教員と相談の上、外国語での執筆も可能である。 分量:日本語で執筆する場合、20,000字以上40,000字以下、英語で執筆する場合、10,000語以上20,000語以下、その他の言語で執筆する場合は、上記に相当する量を基準とする。いずれも、表紙、目次、注記、図表、文献目録を除く本文の分量である。より具体的な様式については指導教員の指示に従うこと。 要約:卒業論文を日本語で執筆する場合は、外国語(A4版1枚程度)、外国語で執筆する場合は、日本語(A4版1枚程度)の要約をそれぞれつけること。使用する外国語に関しては、指導教員に相談すること。 *詳細は、Loyola掲示板(学科・専攻別)にて通知する。 ⑶ 履修証明の交付 本研究コースを「第二主専攻」として履修した者に履修証明を交付する。 卒業が確定した外国語学部生で、研究コースを「第二主専攻」として履修した者は、「研究コース履修証明書」を申請することができる。学事センター(学籍・証明書)窓口で手続きを行うこと。なお、「学業成績証明書」にも研究コース第二主専攻は明示される。 6単位 20単位 4単位 6単位 36単位 ─ 544 ─

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