─ 506 ─3.履修上の注意 * 「外国語学部について」p.473~477と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については、「外国語学部について」p.475に解説があるので参照すること。 * 学則40条には、「連続する2か年において、学部学科が指定する授業科目を含む32単位以上を修得できない者については、学長が退学を決定する」とある。したがって、 1) 連続する2か年で32単位を修得できなかった場合は、退学となる。 2) 学科が各年次で指定する下記科目のうち、同一科目を連続する2か年において修得できなかった場合は、退学となる。 〇1年次:「基礎フランス語Ⅰ-1」、「基礎フランス語Ⅰ-2」 〇2年次:「基礎フランス語Ⅱ-1」、「基礎フランス語Ⅱ-2」 ただし、「基礎フランス語Ⅰ-2」、「基礎フランス語Ⅱ-2」について、履修の前提となる科目を修得できなかったために履修できなかった年度は、連続する2か年には計上しない。なお、「連続する2か年」の定義は履修要覧〔ガイド・資料編〕p.42を確認すること。 ① 第一主専攻必修科目について ⑴ 「基礎フランス語Ⅰ-1」を修得していない場合は、「基礎フランス語Ⅰ-2」を履修することはできない。 ⑵ 「基礎フランス語Ⅰ-2」を修得していない場合は、「基礎フランス語Ⅱ-1」を履修することはできない。 ⑶ 「基礎フランス語Ⅱ-1」を修得していない場合は、「基礎フランス語Ⅱ-2」を履修することはできない。 ⑷ フランス語既習者の履修すべき科目については、個別に指導する。 ⑸ 「基礎フランス語Ⅰ」の履修者を「文法」と「コミュニケーション」でグループ分けする。グループ分け指導は学期の最初に学科で行うので、それに従って履修登録を行うこと。 ⑹ 「基礎フランス語Ⅱ」の履修者を「専門研究へのフランス語」と「コミュニケーション」でグループ分けする。グループ分け指導は前年度末の在校生学科別ガイダンスで行うので、必ず出席し、それに従って履修登録を行うこと。 ⑺ 「フランス語圏基礎科目」として開講される「フランス語圏研究A〜D」は指定された年次に履修すること。 ② 第一主専攻選択科目の「総合フランス語科目」について ⑴ 「基礎フランス語Ⅱ-2」を修得していなければ、総合フランス語科目を履修することはできない。 ⑵ 総合フランス語科目は3年次に「表現演習Ⅲ」、「聴解演習Ⅲ」、「講読演習Ⅲ」の各科目から2科目2単位ずつ(6科目6単位)、4年次に「総合演習Ⅳ」の科目から2科目2単位の計8科目8単位を履修すること。 ⑶ 登録手続に際して、3年次生に関しては、前年度末の在校生学科別ガイダンスで、A、B、Cのグループ分けをした名簿を提示するので、必ず出席し、各自が指定されたグループの「表現演習Ⅲ」、「聴解演習Ⅲ」、「講読演習Ⅲ」を履修登録すること。4年次生に関しては、グループ分けはしない。また、「特別演習」は「総合演習Ⅳ」に代えることができる。 ⑷ 総合フランス語科目について8単位を超えて修得した場合の単位余剰分は、「学科科目:その他」の単位として充当する。 ③ 第二主専攻、副専攻科目の履修について ⑴ 外国語学部に開設される9つの研究コース*のうち任意の一つを、第二主専攻または副専攻として選択し、それぞれ指定されたかたちで単位を修得しなければならない。 * 北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、ロシア・ユーラシア、言語、アジア、中東・アフリカ、国際政治論、市民社会・国際協力論の各研究コース ⑵ 第二主専攻または副専攻の履修については、本要覧「外国語学部について」および自分が選択した研究コースのページ、ならびに『外国語学部ホームページ/研究コース紹介』を熟読すること。
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