─ 495 ─3.履修上の注意 * 「外国語学部について」p.473~477と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については、「外国語学部について」p.475に解説があるので参照すること。 * 学則40条には、「連続する2か年において、学部学科が指定する授業科目を含む32単位以上を修得できない者については、学長が退学を決定する」とある。したがって、 1)連続する2か年で32単位を修得できなかった場合は、退学となる。 2)学科が各年次で指定する下記科目のうち、同一科目を連続する2か年において修得できなかった場合は、退学となる。 〇1年次:「基礎ドイツ語Ⅰa-1」、「基礎ドイツ語Ⅰa-2」 「基礎ドイツ語Ⅰb-1」、「基礎ドイツ語Ⅰb-2」 〇2年次:「基礎ドイツ語Ⅱa-1」、「基礎ドイツ語Ⅱa-2」 「基礎ドイツ語Ⅱb-1」、「基礎ドイツ語Ⅱb-2」 ※在外履修時の「基礎ドイツ語Ⅱa-2/Ⅱb-2」も上記に含まれる ただし、「基礎ドイツ語Ⅰa-2」、「基礎ドイツ語Ⅰb-2」、「基礎ドイツ語Ⅱa-2」、「基礎ドイツ語Ⅱb-2」について、履修の前提となる科目を修得できなかったために履修できなかった年度は、連続する2か年には計上しない。なお、「連続する2か年」の定義は、履修要覧〔ガイド・資料編〕p.42を確認すること。 ① 第一主専攻必修科目について ⑴ 本学科開講の必修および選択科目は、原則として指定年次に履修すること。 ⑵ 1・2年次必修のドイツ語文法クラスは次の順に履修をすること。 「基礎ドイツ語Ⅰa-1」→「基礎ドイツ語Ⅰa-2」→「基礎ドイツ語Ⅱa-1」→「基礎ドイツ語Ⅱa-2」 それぞれの単位を修得できなかった場合は、先に進めず再履修となる。なお、「基礎ドイツ語Ⅰa-2」、「基礎ドイツ語Ⅱa-2」を修得できなかった場合は、それぞれの春学期の授業にも参加することを強く勧める。 ⑶ 1・2年次必修のドイツ語コミュニケーションクラスは次の順に履修をすること。 「基礎ドイツ語Ⅰb-1」→「基礎ドイツ語Ⅰb-2」→「基礎ドイツ語Ⅱb-1」→「基礎ドイツ語Ⅱb-2」 それぞれの単位を修得できなかった場合は、先に進めず再履修となる。なお、「基礎ドイツ語Ⅰb-2」、「基礎ドイツ語Ⅱb-2」を修得できなかった場合は、それぞれの春学期の授業にも参加することを強く勧める。 ⑷ 「基礎ドイツ語Ⅱa-2」および「基礎ドイツ語Ⅱb-2」の単位を未修得の者は、「ドイツ語Ⅲ」と「専門読解準備コース」を履修することはできない。 ⑸ 必修の[ドイツ語圏基礎科目]群のうち「ドイツ語圏研究A」と「ドイツ語圏研究B」は1年次で、「ドイツ語圏研究C」と「ドイツ語圏研究D」は2年次で履修すること。単位を修得できなかった場合は、翌年度以降に再履修しなければならない。 ⑹ ドイツ語既習者の履修すべき科目については、個別に指導する。 ② 第一主専攻選択科目について ⑴ 「ドイツ語Ⅲ」の4単位は、「表現」2単位と「聴解」2単位を修得すること(各科目の1、2を続けて履修することが望ましい。例:表現A-1、表現A-2)。 ⑵ 「専門読解準備コース」は、開講されている科目の中から4科目4単位を修得すること。ただし、原則として同じクオーターに2科目以上の「専門読解準備コース」を履修することはできない。 ⑶ 「ドイツ語Ⅲ」と「専門読解準備コース」の修得単位の余剰分は、「学科科目:その他」の単位として充当する。 ③ ドイツ語学科の「在外履修」について ⑴ 「在外履修」とは、全学的に実施されている従来の交換留学・一般留学に加え、ドイツ語学科独自に設定した交換留学制度である。⑵および⑶の条件を満たしたドイツ語学科生は、在外履修交換留学協定のあるドイツ語圏の大学で在外履修を行うことができる。 ⑵ 在外履修の条件は、ドイツ語既修者を除き「基礎ドイツ語Ⅰa-2」、「基礎ドイツ語Ⅰb-2」の成績が「C」以上であり、かつ「基礎ドイツ語Ⅱa-1」、「基礎ドイツ語Ⅱb-1」を修得していることである。 ⑶ 在外履修を開始するまでに「ドイツ語圏研究A」「ドイツ語圏研究B」「ドイツ語圏研究C」のうち、最低2科目を修得することが在外履修の必須条件となる。
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