─ 584 ─1.国際政治論研究コースの開講科目は、次のように分類される 2.履修上の注意 本研究コースは、以下の事象をその研究の対象とする。 *グローバル化が進行する中できわめて複雑化した世界を理解するツールとしての国際政治・国際関係論 *国際政治論とそれに隣接する諸分野(国際経済、国際政治史など)や国内的事象との連関 *第一主専攻とする地域の事象と関連づけたうえでの国際政治・国際関係の理解 また、本研究コースは以下をその教育および研究上の基本理念とする。 * 国際政治のダイナミズムを理解し、分析するうえで必要となる基本的な概念や理論、歴史を理解すること。 * そのうえで、自由かつ果敢な発想を発展させ、既存の知識や視角を乗り越えるようなチャレンジングな知的活力を培うこと。 * 各自が専門とする地域と国際政治とのあいだを知的に自由に往復し、柔軟かつ幅広い視座を身につけること。 * 国際政治の研究を通して、自らが国際社会の一員であることを認識し、主体性、積極性を備えた職業人、知識人として社会に貢献することを意識すること。 Ⅰ 導入科目 Ⅱ コア科目 Ⅲ 演習科目 Ⅳ 卒業論文・卒業研究 *以下に示す履修上の注意に指定されたかたちで第二主専攻または副専攻として履修要件を満たさなければ卒業できない。 * 必ず「外国語学部について」p.473~477や所属学科の説明箇所と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については、「外国語学部について」p.475に説明があるので参照すること。 国際政治論研究コースを第二主専攻または副専攻として履修する場合の諸注意 ⑴ 各科目の履修可能年次を尊重して履修すること。 ⑵ 「開講科目担当表」のすべての科目の履修登録については以下の通り行うこと。ただし、備考欄に「(他)」の記号のある科目については、該当する他学部・他学科の時間割を参照すること。 1. Loyolaの「大学掲示板」に各学期初めに掲載される「研究コース科目時間割所属について」の掲示にて、履修したい科目がどの研究コース所属(時間割の参照先)であるかを確認すること。(研究コース科目は複数の研究コースに跨っている科目があり、参照先をまず確認する必要がある) 2. Loyolaの時間割(トップ画面/カリキュラム履修関係→時間割)にて履修したい科目の研究コースの時間割を参照し、そこに記載されている登録コードで履修登録すること。 ⑶ 2年次秋学期にLoyolaで国際政治論研究コースを登録すること。 総合グローバル学科開講の演習科目の履修を希望する場合は、国際政治論研究コースを選択し、かつ「第二主専攻」として届けること。 「副専攻」として登録した場合は、当該演習科目の履修はできない。 *詳細については、「研究コースガイダンス」等で確認のこと。 国際政治論研究コース
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