1.中東・アフリカ研究コースの開講科目は、次のように分類される 2.履修上の注意 本研究コースは、以下の事象をその研究の対象とする。 * 中東地域・アフリカ地域の国あるいはサブリージョンに関わる事象 * 中東地域全域あるいはアフリカ地域全域に関わる事象 * 中東地域・アフリカ地域の国家間あるいはサブリージョン間の関係、比較に関わる事象 * 中東地域・アフリカ地域と国際社会との関係、あるいは他の地域との関係、比較に関わる事象 また、本研究コースは以下をその教育および研究上の基本理念とする。 * 中東地域・アフリカ地域について、その歴史的成り立ちと地域的特質を踏まえた総合的理解をめざす。 * 中東地域・アフリカ地域の社会、文化、宗教、政治、経済などを幅広く学び、教養を深める。 * 確かな外国語運用能力を活かしたフィールドワーク、文献調査などを通じ、既存の学問では十分説明できないような中東地域・アフリカ地域の事象に対しても、解明に資するような新たな知見を得ることに挑む。 * 中東地域・アフリカ地域の研究を通じ、欧米や日本を相対化する視点を獲得することを意識し、また将来にわたり中東地域・アフリカ地域、さらにはこれら地域と日本との関係に貢献することをめざす。 Ⅰ 導入科目 Ⅱ コア科目 Ⅲ 演習科目 Ⅳ 卒業論文・卒業研究 *以下に示す履修上の注意に指定されたかたちで第二主専攻または副専攻として履修要件を満たさなければ卒業できない。 * 必ず「外国語学部について」p.473~477や所属学科の説明箇所と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については、「外国語学部について」p.475に説明があるので参照すること。 中東・アフリカ研究コースを第二主専攻または副専攻として履修する場合の諸注意 ⑴ 各科目の履修可能年次を尊重して履修すること。 ⑵ 「開講科目担当表」のすべての科目の履修登録については以下の通り行うこと。ただし、備考欄に「(他)」の記号のある科目については、該当する他学部・他学科の時間割を参照すること。 1. Loyolaの「大学掲示板」に各学期初めに掲載される「研究コース科目時間割所属について」の掲示にて、履修したい科目がどの研究コース所属(時間割の参照先)であるかを確認すること。(研究コース科目は複数の研究コースに跨っている科目があり、参照先をまず確認する必要がある) 2. Loyolaの時間割(トップ画面/カリキュラム履修関係→時間割)にて履修したい科目の研究コースの時間割を参照し、そこに記載されている登録コードで履修登録すること。 ⑶ 2年次秋学期にLoyolaで中東・アフリカ研究コースを登録すること。 総合グローバル学科開講の演習科目の履修を希望する場合は、中東・アフリカ研究コースを選択し、かつ「第二主専攻」として登録すること。「副専攻」として登録した場合は、当該演習科目の履修はできない。 *詳細については、「研究コースガイダンス」等で確認のこと。 ─ 578 ─中東・アフリカ研究コース
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