上智 学部 外国語学部 2024
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5.外国語学部開講科目における科目記号について 6.留学、編入学に伴う科目および単位認定について 7.卒業論文・卒業研究について 外国語学部で開講される科目で使用している記号は、原則として以下の定義による。 ・ ローマ数字のⅠ、Ⅱ… ・ アラビア(算用)数字の1と2 ・ アルファベットの大文字A、B… 科目の内容区分:同じ名称の科目だが講義内容が異なる科目。 ・ アルファベットの小文字a、b… 科目のクラス区分:同じ科目のなかでのクラス分け。 ・ (他) ・ (隔) ・ (重) 留学した学生は帰国後、また編入した学生は編入後すみやかに学事センターの所定用紙にて申請のうえ、単位認定を受けなければならない。第二主専攻または副専攻科目として充当することを希望する場合は、学科指導と研究コース主任の指導を受けたうえで、外国語学部長、所属学科長の認定を受けなければならない。 ① 卒業論文と卒業研究の履修要件 研究コースを第二主専攻として履修する場合に限り、「卒業論文・卒業研究」を履修できる。副専攻としては履修できないので注意すること。 ② 卒業論文と卒業研究の違い ⑴ 卒業論文 論文形式の研究成果で、表紙、目次、本文、注記、文献目録から成っていなければならない。指導教員は、原則として、履修する研究コースの演習担当教員とする。 ⑵ 卒業研究 論文形式以外の研究成果で、形式においては卒業論文と異なるが、内容と完成に要する知的努力において卒業論文と同等とみなせるものでなければならない。指導教員は、原則として、履修する研究コースの演習担当教員とする。卒業研究のテーマになり得るかどうかについては、指導教員と相談すること。卒業研究の提出物は、研究成果物とその成果物に対する解説・解題資料等を文書化したもの(8,000字程度)から成る。 ③ 履修登録と評価 ⑴ 卒業予定年次の提出学期に、「卒業論文・卒業研究」(6単位)をLoyolaにて履修登録する。したがって、3年次生の登録は認められない。 ⑵ また、『2024年度外国語学部「卒業論文・卒業研究」履修登録報告シート』を指定期日までに指定された方法で提出する。『「卒業論文・卒業研究」履修登録報告シート』の詳細については、Loyola掲示板(学科・専攻別)へ掲出するので、必ず確認すること。 ⑶ 「卒業論文・卒業研究」の評価については、原則として指導教員が主査となって審査を行う。なお、主査の判断により副査を置くことができる。 【区分変更不可の科目】 ・自言語登録し、必修の区分で履修している語学科目(英語学科) ・「単位付与確認書」によって区分を決定している科目(海外短期語学講座や実践型プログラムなど) 各学科の必修語学科目で使用する。Ⅰを履修できなければⅡを履修できない。 春学期を1、秋学期を2として使用する。 他学部・他学科等で開講される科目。時間割は開講元の学部・学科を参照すること。 隔年で開講される科目。 重複履修が可能な科目(2回以上履修可能で、いずれも卒業に必要な単位として認められる)。 ─ 475 ─

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