済学 〔教育研究上の目的〕 経済学と経営学及びその関連科目の幅広い学習を通じて、現代社会における経済的活動と社会的問題について論理的に考える力を養うこと 〔人材養成の目的〕 グローバル社会に即した感覚と社会的責任や倫理を備え、経済学と経営学の幅広い基礎的知識と専門的知識を基盤とする高度な問題解決能力を有し、国内外で活躍できる人材を養成すること 〔ディプロマ・ポリシー〕 キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし、「広い視野と先見性をもち、国際的なリーダーとなる人材を育成する」という学部教育理念のもと、21世紀の高度な知識基盤型の社会においてリーダーとして活躍し、国際社会に貢献できる人材の養成を目的として、本学部は学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。 1.経済学と経営学の基礎および専門知識 2.情報処理能力、コミュニケーション・スキル、問題解決能力 3.早期卒業においては、高い問題意識と自己管理能力をもち、早期に社会において活躍する力 〔カリキュラム・ポリシー〕 本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、「叡智が世界をつなぐ」という大学ミッションと学部教育理念のもと、クラスを単位とした導入教育、専門科目の基礎と関連づけた少人数教育、専門性を養う講義、および教員と学生が相互に顔の見える関係での演習を核とする基幹教育や外部機関と連携した多彩な実践的教育によって、理論と現実をバランスよく学ぶ目的で、次の趣旨を盛り込んだ科目からなるカリキュラムを編成しています。 1.必修科目・概論による導入教育を通じて、経済学と経営学の基礎的知識を修得させる。 2.基礎セミナーやアクティブ・ラーニング・セミナーなどの少人数教育を通じて、経済学と経営学の理論的な知識を深く掘り下げて修得させる。 3.専門科目と演習の基幹教育を通じて、学生の知的な関心に沿って専門性の到達度を向上させ、理論と現実のバランスのとれた知識と問題解決能力を高める。 4.外部との連携講座を通じて、現実に即した多用な実践的知識を修得させる。 5.英語特修プログラムを通じて、国際的な視野で議論できるようする。 部 9 経
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