4.演習について <2024年度注意事項> ①在学期間(休学期間を除く)が2年以上の法学部生のみ、履修を認める。 ②演習履修希望者は、前年度の秋(11月)に配布される「演習概要」と「募集要項」の指示に従って、演習選考の手続をおこなわなければならない(「演習概要」「募集要項」は、秋学期にLoyolaに掲載される)。次年度の履修登録の際は、必ず演習選考の結果に従っておこなうこと。 ③「選択演習」は3年次以降の選択科目であり、春学期開講「選択演習A」、秋学期開講「選択演習B」(各2単位)となる。卒業単位の履修上限はそれぞれ2単位とし、これを超えて履修しても卒業に必要な単位として認められない。 「選択演習A」「選択演習B」は、同一年度内に同一教員が開講するものをそれぞれ履修登録し、「選択演習A」を修得しなければ「選択演習B」を履修することはできない。「選択演習A」の単位を取得し、同一年度内に「選択演習B」の単位を取得していない者は、次年度以降に「選択演習B」のみの履修はできないが、「選択演習A」「選択演習B」を履修することはできる。ただし、その場合に、卒業に必要な単位として認められるのは、同一年度に修得した「選択演習A」「選択演習B」の4単位のみである。 ④「必修演習」は4年次の必修科目である。 2019年度以降の入学者は、春学期開講「必修演習A」、秋学期開講「必修演習B」(各2単位)となる。卒業単位の履修上限はそれぞれ2単位とし、これを超えて履修しても卒業に必要な単位として認められない。「必修演習A」「必修演習B」は、同一年度内に同一教員が開講するものをそれぞれ履修登録し、「必修演習A」を修得しなければ「必修演習B」を履修することはできない。ただし、特別の事情(休学・留学)がある場合には、「必修演習」に関する継続履修制度を利用することができるので、法学部事務室で詳細を確認すること。「必修演習A」を履修しており、秋学期に休学・留学が決定した者は、必ず法学部事務室に申し出ること。また、「必修演習A」の単位を取得し、同一年度内に「必修演習B」の単位を取得していない者は、法学部事務室まで相談すること。 2018年度以前の入学者は、春学期開講「必修演習Ⅲ」、秋学期開講「必修演習Ⅳ」(各3単位)となる。これらの科目の取扱いについては、春学期開講に際して改めてLoyolaを通じて指示する。 ⑤3年次生は、原則として、「選択演習」の選考手続をおこなう。ただし、次の場合は、例外的な取扱いを認める。 (a)早期卒業希望者 早期卒業を希望し、2年次終了時に早期卒業登録の要件(p.392「早期卒業制度について」参照のこと)を満たしている場合には、早期卒業登録申請をおこなうとともに、「必修演習」として履修登録する(法学部事務室の指示に従って、履修登録を行うこと)。 早期卒業登録の取消または早期卒業時期の変更をおこなった場合も、単位の認定を受けた「必修演習」は、そのまま卒業に要する単位として取り扱う。 (b)交換留学・一般留学予定者 交換留学・一般留学予定者が、帰国後の年度中に卒業を希望する場合には、帰国手続後に「必修演習」に変更する。その際、一般留学者は、帰国後に、留学にかかる証明書の写しを法学部事務室に提出する(必要な証明書の種類については、法学部事務室に確認すること)。この証明書が提出されない場合、卒業に支障が生じるので、充分に留意されたい。 3年次秋学期から留学する場合には、「演習継続履修願」を法学部事務室に提出することにより、3年次春学期と同じ教員の演習を4年次秋学期に履修することができる(法学部事務室に問い合わせること)。 留学しなかったり、一般留学者で留学にかかる証明書を提出しなかったりした場合には、3年次春学期に取得した2単位しか卒業単位には認められない。また、留学を取り止めて、3年次秋学期に同一教員の演習を履修した場合には、「選択演習」の4単位が卒業単位として認められる。 ⑥コースAQUILA登録者で一定の条件を満たすものが、「必修演習」を履修する場合、指定演習科目(各年度ごとの上記募集要項で示される)を優先的に登録することができる。 ─ 390 ─
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