⑴ 総合人間科学部共通科目は、必修の「総合人間科学入門」2単位(1年次に履修)と、選択必修科目4単位(1年次~4年次に履修)からなり、選択必修科目については、自学科以外の開講科目から2科目4単位を選択し履修する。─ 333 ─ 18~19年次生 ① 総合人間科学部共通科目について 開講科目については、総合人間科学部のページ(p.293~)を参照のこと。 ⑵ なお、選択必修科目の必要単位数(4単位)を超えて修得した場合は、自学科選択科目として認め卒業単位に算入する。 ② 学科科目について ⑴ 1年次に「総合人間科学入門」、「基礎演習Ⅰ」、「基礎演習Ⅱ」、「社会調査方法論Ⅰ」を必修履修のこと。 ⑵ 2年次生は、「社会学理論Ⅰ」、「社会学理論Ⅱ」、「社会調査方法論Ⅱ」を必修履修のこと。 また、選択必修科目として、秋学期に開講されるA群の研究演習のうちから1つを履修することとする。 ⑶ 3・4年次生は、選択必修科目として、A群の「演習Ⅰ・Ⅱ」のセットのうちから1つを選択することとする。原則として、「演習Ⅰ(文化社会学)」と「演習Ⅱ(文化社会学)」のように、各学年で、担当教員・科目名が同じ2科目(合計4単位)のみを履修のこと。ただし、「演習Ⅰ(文化社会学)」→「演習Ⅱ(文化社会学)」のように、「演習Ⅰ」を履修した後で「演習Ⅱ」を履修しなければならない。「演習Ⅰ」を履修せずに「演習Ⅱ」を履修する場合には、担当教員の許可を得なければならない。 3・4年次生対象の「演習Ⅰ・Ⅱ」については、同一科目(担当教員・科目名が同じ)を2回以上履修しても卒業単位として認め、余剰単位は学科科目A・B群の単位に充当される。なお「演習Ⅱ」の単位取得にあたっては、16,000字程度のゼミレポートの提出が求められる。ただし、4年次生が卒業論文を提出した場合は、ゼミレポート提出を免除されることが多い。 ⑷ 3・4年次生向けの「社会調査演習1」、「社会調査演習2」は、具体的な1つのテーマに基づく調査活動を演習形式・実習形式にておこなう科目であることから、履修希望者は原則として同一年次に1・2を連続して履修すること。授業内容の性格上、1年次の「社会調査方法論Ⅰ」と2年次の「社会調査方法論Ⅱ」を共に履修済みであることを原則とする。春の第1回目の授業に必ず出席し、「社会調査演習1・2」を通じての履修方法についての説明を聞くこと。また、「社会調査演習1・2」を通して、年度当初に実習費10,000円を徴収するので、指示にしたがい、全額納入すること。 ⑸ 選択必修科目の単位については、本学科学科科目A・B群(2年次生対象の研究演習と3・4年生対象の「演習Ⅰ・Ⅱ」を含む)で充当することができるが、A・B群の余剰単位を3・4年生対象の「演習Ⅰ・Ⅱ」の不足単位に充当することはできない。 ⑹ 選択必修科目を必要単位数を超えて修得した場合、その超過分は選択科目として卒業単位に充当することができる。 ⑺ 選択科目の単位については、①本学科開講科目②課程科目(実習を除く)③他学部他学科の「学科科目」④語学科目(8単位まで)⑤全学共通科目(必修科目・「身体知」カテゴリーの実技科目を除く。ただし卒業単位に充当できるのは12単位まで)で充当することができる。
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