上智 学部 総合人間科学部 2024
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⑵ 選択必修科目を、必要単位数を超えて修得した場合、その超過分は選択科目として卒業単位に充当することが3.履修上の注意 全学年共通 ① 総合人間科学部共通科目について ─ 316 ─⑴ 総合人間科学部共通科目は、必修の「総合人間科学入門」2単位(1年次に履修)と、選択必修科目計4単位(1年次~4年次に履修)からなり、選択必修科目については、自学科以外の開講科目から2科目4単位を選択し履修する。開講科目については、総合人間科学部のページ(p.293~)を参照のこと。 ⑵ なお、学部共通科目の選択必修科目を、必要単位数(4単位)を超えて修得した場合は、自学科選択科目として認め卒業単位に算入する。 ② 語学科目について ⑴ 語学科目(必修科目)については、すべて1年次の間に履修することがのぞましい。 ⑵ 学科の選択必修科目として、英語以外の同一言語を、4単位履修しなければならない。なお履修上の注意についてはp.97~を参照のこと。 ③ 学科科目について ⑴ 選択科目の履修については、学科ガイダンスにしたがって履修科目を決めること。 ⑵ 選択科目は①本学科開講科目、②課程科目(実習を除く)、③他学部他学科の「学科科目」(語学科目を除く)で充当することができる。ただし、②と③で充当できるのは30単位までである。 できる。 ⑷ 3年次選択必修科目(「心理学演習ⅢA」・「心理学演習ⅢB」)の受講のためには、心理学科で開講している1・2年次の必修科目(p.322.標準配当表を参照)が履修済みであること。 ⑸ 「心理学演習ⅢB」の受講のためには、同一の担当教員による「心理学演習ⅢA」が履修済みであることを原則とする。 ⑹ 「心理学演習ⅢC」の受講のためには、履修登録前に指導を希望する教員との相談が必要である。 ⑺ 「心理学演習ⅢA・B」は、3年次に履修することを原則とするが、留学等しかるべき理由があり3年次に履修できない場合には、事前に学科長に相談すること。 ⑻ 「心理学基礎論」は24年次生より心理学科必修科目から外れ、学科選択科目として数えられる。心理学科生は学部共通科目として取ることはできないので注意すること。 ④ 「心理学研究法ⅣA・B」「卒業研究A・B」について ⑴ 卒業研究のテーマと指導教員については、卒業前年度内に「心理学科卒業研究予備登録カード」を提出し、これに基づいて学科で調整を行う。なお、このための説明会を別に行う。 ⑵ 履修については「心理学研究法ⅣA」→「心理学研究法ⅣB」および「卒業研究A」→「卒業研究B」の順とすること。原則として春学期にAを秋学期にBを履修することとする。ただし、留学等の事情により、半期に「心理学研究法ⅣA」と「心理学研究法ⅣB」および「卒業研究A」と「卒業研究B」の同時登録も学科長の許可があれば認める。やむを得ない事情がある場合は、履修登録期間前に必ず学科長に相談すること。 ⑶ 装丁や形式等詳細は、学科の指導に従うこと。 ⑷ 提出要領は下記のとおりである。 ア 期間/時間 Loyola学科掲示板の掲示を確認すること。 イ 場所 Loyola学科掲示板の掲示を確認すること。 ⑸ 「卒業研究A」および「卒業研究B」は正本の提出とともに副本・要旨・メディアの提出、口頭試問ないし、学科で指示した卒論発表会をもって完了する。 ⑹ 「卒業研究A」の評価には、P(合格)・X(不合格)を使用する。 ⑺ 「卒業研究A」および「卒業研究B」は必修科目であるが、所定の手続きにより履修中止(W)を認める。 ⑤ その他 ⑴ 担当教員と科目名が同じ科目は、2度履修しても卒業に必要な単位としては認めない。ただし、「心理学特殊講義」については、担当者が同じでかつ副題も同一の場合についてのみ、同一科目として扱う。

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