〔教育研究上の目的〕 〔人材養成の目的〕 〔ディプロマ・ポリシー〕 〔カリキュラム・ポリシー〕 ─ 310 ─人間の「心」に関する科学的アプローチを通じて、人間がよりよく生きるために必要な、自らの心を的確に把握し、他者の心の動きを冷静にしかし暖かなまなざしをもって見つめる視点を養うこと 時代が求める「心」を探求する力を涵養し、人の「心」をとらえるための総合的視野を持つ人材を養成すること 本学科では、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。 1.心理学の考え方や理論を理解し、自分の言葉で説明する能力 2.心理学のさまざまな研究法、技法について、実践を通して理解する能力 3.協働的な学びを通して、コミュニケーション・スキルを修得し、心理学についての理解を深める能力 4.卒業研究を通して、自らテーマを設定し、ふさわしい方法で研究を進め、分析し、結果をまとめて考察を書く能力 本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次のようにカリキュラムを編成しています。 1.心理学の知識を幅広く身につけさせるために、心理学の基礎から、心理学の専門領域ごとの講義科目、特殊講義科目を配置する。 2.心理学のさまざまな研究法、技法を修得させるために、1年次に基本を学び、学年が上がるごとに徐々に高度な研究法についての科目を配置する。 3.協働的な学びを通して、コミュニケーション・スキルを修得させ、心理学についての理解を深めていくために、演習を中心とした科目を1年次から継続的に配置する。 4.卒業研究に関する科目を履修して、卒業論文をまとめる。 心理学科
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