⑴ 総合人間科学部共通科目は、必修の「総合人間科学入門」2単位(1年次に履修)と、選択必修科目4単位(1年次~4年次に履修)計6単位からなり、選択必修科目については、「教育方法学Ⅰ」「外国教育史Ⅰ」「教育社会学Ⅰ」「国際教育学Ⅰ」「教育原理Ⅰ」「教育原理」「比較教育社会学」「学校教育社会学」以外の開講科目から2科目4単位を選択し履修する。開講科目については、総合人間科学部のページ(p.293~)を参照のこと。 ⑵ なお、学部共通科目の選択必修科目について、必要単位数(4単位)を超えて修得した場合は、他学科選択科目として認め卒業単位に算入する。 ② 学科科目について (1) 必修科目は該当年次に履修すること。 (2) 選択必修科目を必要単位数を超えて修得した場合は、自学科選択科目として認め、卒業単位に算入する。 (3) 春学期に「各演習Ⅰ」の中から1科目選択し、秋学期の「演習Ⅱ」は、原則として「演習Ⅰ」と同分野の科目を選択する。 (4) 4年次の「演習Ⅲ」「演習Ⅳ」(2020年度より「教育学課題研究」から名称変更された。(p.304を参照)は、原則として3年次で選択した「演習Ⅱ」と同分野の科目を選択する。 (5) 他学部他学科の学科科目[語学科目・外国語科目・教育学科「開講科目担当表」所載のものは除く。実習を除く課程科目(科目コード620000番台)を含む]は、30単位まで選択科目として卒業単位に充当することができる。 (6) 学科開講科目のうち、同じ名称の授業科目を重ねて履修した場合、その1科目分のみ卒業単位として認めるが、残りは算入できない。 (7) 2017年次生以前の学生で「外国教育史Ⅰ」未履修者は、「教育学特殊講義Ⅰ-外国教育史-」で充当し、学科の必修科目単位に参入する。なお、履修にあたっては学科に届け出ること。 (8) 2017年次生以前の学生で18年次生以降の必修科目「教育方法学Ⅰ」を履修する場合は、学科の指導に従うこと。また、修得した単位は、学科選択科目に算入する。 (9) 2018年次生以前の学生で「生涯教育学Ⅰ」未履修者は、「社会教育計画論Ⅰ」で充当し、学科の必修科目単位に算入する。なお、履修にあたっては学科に届け出ること。 (10) 2018年次生以前の学生で19年次生必修科目「学校臨床社会学Ⅰ」を履修する場合は、学科の指導に従うこと。また、修得した単位は、学科選択科目に算入する。 (11) 2020年次生以降の学生は、全学共通の「インターンシップ科目」を6単位まで選択科目として卒業単位に充当することができる。開講科目については、p.64を参照のこと。 ③ 自学科科目(選択)としての語学科目について(p.97~を参照のこと) 自学科科目(選択)としての語学科目を履修するかどうかは、各自が選択でき、8単位まで(同一言語に限らない)を卒業単位に算入することができる。 ④ 卒業論文について ⑴ 「卒業論文」(4単位)は、原則として、秋学期開講科目を履修すること。9月卒業予定の学生については、春学期開講科目の履修を認めるが、その際には、履修登録期間前に必ず学科長に相談すること。 ⑵ 卒業論文の単位認定は、論文審査と口述試問とによる。口述試問の実施要領は別に定める。 ─ 302 ─ 3.履修上の注意 全学年共通 ① 総合人間科学部共通科目について
元のページ ../index.html#18