上智 学部 文学部 2024
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─ 201 ─ 17年次生以降 ①語学科目について 分野名(アルファベット) 分野名(英語) POL SOC 英語については、学科専門科目を履修するうえでも非常に重要である。そのため、1年次必修科目「ACADEMIC COMMUNICATION1・2」に加えて英語の科目を履修し、英語力を高めることが望ましい。科目および履修方法等については要覧p.95~(語学科目のページ)参照。 ② 学科科目について ⑴ 必修科目については、第1年次に「歴史学研究入門」と「歴史学入門演習」、第2年次に「現代歴史学の課題」、第4年次に「卒業論文Ⅰ」、「卒業論文Ⅱ」を履修すること。 ⑵ 史学科開講の「概説」については、アジア・日本史系、ヨーロッパ・アメリカ史系、超域史・隣接学の各概説から、各系より最低2科目(4単位)、合計7科目(14単位)を履修すること。なお、2024年次生からは、超域史・隣接学概説Ⅲのみ、第2年次より履修可能とする。 ⑶ 第2年次に、「歴史学教養演習」と「(史料・原書)講読演習」が選択必修となる。なお、第2年次の当該2科目の単位修得が、第3年次の「演習」履修の条件となる。当該2科目の決定は、第1年次の学年末(通常1月)の学科による振り分けにより、それを第2年次の履修登録で入力すること(Loyolaで登録)。学科による振り分けの前に、希望調査アンケート(通常7月と11月)、プレゼミ・ガイダンス(通常12月)、教員との面談と最終希望書提出(1月)を行うので、Loyolaの学科・専攻別掲示板に注意すること。 ⑷ 史学科開講の「歴史学特講」(「古文書学概論」・「古文書学特論」・各「美術史」・「グローバル・ヒストリー」を含む)は12単位以上を履修すること。なおこの科目は、第2年次より履修することができる。 ⑸ 第3年次より、第2年次履修「歴史学教養演習」、「(史料・原書)講読演習」と同一の教員による「演習Ⅰ」・「演習Ⅱ」(各2単位以上)を履修すること。登録については、第2年次生の学年末(通常1月)の学科での予備登録と、第3年次の履修登録(Loyolaで登録)を必要とする。その際、登録の条件などについては、担当教員の指導を受けること。なお、この「演習」の単位修得が、卒業論文の登録条件ともなる。また、第2年次「歴史学教養演習」・「(史料・原書)講読演習」と同一の教員の「演習」に登録、もしくは単位修得を済ませている場合、それ以外の教員の「演習」を履修することができる(但しその場合には、受入側の教員の許可が必要である)。 ⑹ 重複履修の可否について 「歴史学研究入門」、「歴史学入門演習」、「卒業論文」、アジア・日本史系 / ヨーロッパ・アメリカ史系 / 超域史・隣接学の各「概説」、同一教員担当の「歴史学教養演習」・「史料講読演習」・「原書講読演習」、「古文書学概論」、「グローバル・ヒストリー」および選択科目は、重複履修することができない。しかし、「現代歴史学の課題」、各「歴史学特講」、各「演習」、各「美術史」、「古文書学特論」は、重複履修が可能である。なお、2020年次生からは、「古文書学特論」を重複履修することはできない。 ⑺ 必修科目のうち重複履修可能な「現代歴史学の課題」、および選択必修科目を最低基準以上履修した場合、その超過分は選択科目の単位数に算入される。 ⑻ 他学部・他学科開講科目を履修した場合の単位について 史学科開講科目(「史学科開講科目担当表」所載の科目)以外の他学部・他学科の開講科目を履修した場合は、20単位まで選択科目の単位数に算入される。なお、他学部・他学科の開講科目には、教職課程・学芸員課程科目が含まれる。但し、教育実習および博物館実習は除外する。 ⑼ 国際教養学部の科目を履修する場合は、登録方法が異なるので、履修要覧〔ガイド・資料編〕p.34~をよく読むこと。 ③ 語学科目(学科科目)について ⑴ 【語学科目選択必修について】 語学科目の選択必修として、英語以外の同一言語を8単位修得しなければならない。アジア・日本史系の「演習Ⅰ」「演習Ⅱ」を履修した者は、その8単位のうち4単位までを「古文書学概論」(2単位)、「古文書学特論」(2単位)POLITICAL SCIENCE SOCIOLOGY 分野名(日本語) 政治学 社会学

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