史学科では2017年度にカリキュラムの改変を実施し、日本史・東洋史・西洋史のコース制が廃止され、それに伴い、概説をはじめとする多くの科目の内容・名称が変更になっている。しかし、現在の開講科目は、ほぼ2016年度以前の開講科目と対応しているので、16年次生以前もこれを履修することで、従来どおり卒業単位を満たすことができる。16年次生以前の学生は、末尾の「新旧開講科目対照表」をよく読み、現在開講されている科目が2016年度以前のどの科目に当たるかを確認し、間違いのないよう履修すること(なお、以下の説明のうち、「〈旧〉」は2016年度以前の旧カリキュラムを、「〈新〉」は2017年度以降の新規カリキュラムを指し、これを科目名に冠するものは、それぞれ新旧の開講科目名を意味する) ② 文学部横断型人文学プログラムについて 文学部は、2015年度より、「文学部横断型人文学プログラム」を開設している。詳細については「文学部横断型人文学プログラム」、p.176~を参照すること。 ③ 卒業論文について ⑴ 卒業論文を作成・提出するにあたって、第3年次の学年末(通常1月)に学科で卒業論文の予備登録を行い、指導教員の論文指導の許可を得なければならない。所定届け出用紙は、史学科事務室で配付する(あるいは、オンラインで専用のフォームに入力するものとする)。 ⑵ 2015年度より、「卒業論文」は通年科目からセメスター制に変更した。原則として第4年次春学期に「卒業論文Ⅰ」、秋学期に「卒業論文Ⅱ」の履修登録をLoyolaで行い、教員の指導を受けること。留学・休学等やむを得ない事情がある場合は、履修登録期間前に必ず学科長へ相談すること。 ⑶ 「卒業論文Ⅰ」の評価には、P(合格)、X(不合格)を使用する。 ⑷ 卒業論文の提出要領(提出期間、 提出先、 提出方法等)については、 秋学期開始頃にLoyola掲示板に掲示するので、 よく注意しておくこと。 ⑸ その他装丁などの詳細については、各自指導教員の指示にしたがうこと。 ⑹ 「卒業論文Ⅰ」、「卒業論文Ⅱ」は各4単位の必修科目であるが、所定の手続きにより履修中止(W)を認める。 ④ 年間最高履修限度 履修登録単位数は、各年次・学期において次のとおり制限されているので、これを超えて履修することは出来ない。 (注1) 春学期・秋学期が履修登録単位上限以内であっても、両学期の履修登録単位数の合計が年間上限を上回ることは出来ない。 (注2) 3年次生以上の資格取得のための履修の場合、学科長の許可により学事センターに申し出ることによって、最高履修限度を超えての履修登録が認められる場合がある。希望者は履修登録期間前に学科長に相談をすること。 ※春:春学期・1Q・2Q科目、秋:秋学期・3Q・4Q科目 ⑤ 科目のナンバリングについて 開講科目担当表に記載されたナンバリングは下記の分野等を示すものである。ナンバリングについては、履修要覧〔ガイド・資料編〕p.23~を参照すること。 ─ 200 ─3.履修上の注意 共通 ① カリキュラムの改変について 1年次 春 30 秋 年間 春 30 30 分野名(アルファベット) 分野名(英語) ART GEO GRP HST 2年次 秋 年間 春 30 30 49 ART HISTORY / VISUAL CULTURE GEOGRAPHY GRADUATION PROJECT HISTORY 3年次 秋 年間 春 30 30 49 4年次 秋 年間 30 49 49 分野名(日本語) 美術史 地理 卒業論文 歴史 合計 196 (単位)
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