選択必修理工共通Ⅰ群 理工学部共通科目 理工共通Ⅱ群選択※自由科目全学共通自由科目 選択 理工学部英語コース科目 語学科目 3.学科科目について 4.科学技術英語 ─ 627 ─学科科目は、理工学部の学生が共通に履修するべき科目群の理工共通科目Ⅰ群、Ⅱ群、各学科での学習の中心となる科目群の学科コア科目、各学科の専門科目としての学科専門科目の4種に分類される。これらの中には必修科目、選択必修科目、選択科目と自由科目がある。自由科目は単位を修得しても卒業単位には算入されない。 ① 理工共通科目Ⅰ群 理工共通科目Ⅰ群には、学生諸君が理工学部の学生として見聞を広めるための理工学概説の他、理工学部で学ぶ上での基礎科目を配置した。この群には、「科学技術英語」も配置されている。 ② 理工共通科目Ⅱ群 理工共通科目Ⅱ群には、各学科の学生諸君が学科コア科目・学科専門科目を学ぶ上で必要な科目群が配置されている。 ③ 学科コア科目 学科コア科目には、実験実習、卒業研究等、各学科のコアとなる科目群が配置されている。 ④ 学科専門科目 学科専門科目は、いくつかの群から構成されている。これらの科目を学生諸君が自分の専門を見つける鍵となる各群の「キーテーマ」に沿って履修することにより、学生諸君のキャリアプランを実現可能にしてある。 理工共通科目Ⅰ群の中に、一連の系統的な科学技術英語科目を配置している。この目的は、英語を実社会で有効に使用して仕事ができる能力を身に付けることにある。外国の文献を読み、国際的な場に論文を発表し、さらに国際会議や各種の契約・交渉等を英語で不自由なく進めるためには、誤解のない明快、簡潔な英語を心がけ、また科学や技術における固有の用語にも習熟しなければならない。 理工学部では、以下の表の一連の科目の中から10単位以上修得し、かつ卒業論文等を英語で作成し卒業する学生に「系統的科学技術英語教育」修了認定証を授与している。科学技術英語のうち、6分野から1科目2単位または海外短期研修から1科目2単位を、選択必修科目として修得する必要があるが、その他の一連の科目も積極的に履修し、英語を使いこなせる技術者・研究者になってもらいたい。なお、「系統的科学技術英語教育」修了認定証授与の詳細および手続き等については、卒業予定の年の1月頃の掲示板で確認すること。 「系統的科学技術英語教育」修了認定の対象科目の履修年次と内容(詳細な内容はシラバスを参照のこと) 【20年次生以降】 履修度 科学技術英語 (数学、応用数学、物理、化学、生物、情報) 全学共通開講の指定した英語選択科目 海外短期研修(ノースカロライナ大学) 海外短期研修(カリフォルニア大学デービス校) 科学技術英語(自由科目)の科目 科学技術英語(Presentation Ⅰ)(~2023) 科学技術英語(Communication Skills Ⅰ)(~2023) 英語コース科目 (必修および実験科目を除く) OUTLINE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY(~2022)、 INTRODUCTION OF SCIENCE AND TECHNOLOGY、 ENGLISH FOR SCIENCE & ENGINEERING(ENVIRONMENT) 英語選択科目 (A. ACADEMIC ENGLISH、B. PROFESSIONAL ENGLISH、 C. PRACTICAL ENGLISH) 履修科目 年次 Loyolaでの機械抽選によりクラス分けを行う。ただし重複履修はできないように履修制限がかけられている。 2 1~4 2~4 2023年次生以前対象 履修条件あり 履修については、p.630を確認すること。 理工共通Ⅱ群選択科目に6単位まで算入可 2~4 2~4 履修条件なし 履修については、p.95~を参照すること。 ※必修科目以外に語学科目を履修した場合、全学共通科目の選択科目に8単位まで算入可 2~4 備考
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