「データサイエンスとデータエンジニアリングの基礎」と「FUNDAMENTALS OF DATA SCIENCE AND ENGINEERING」 「人工知能基礎」と「FUNDAMENTALS OF ARTIFICIAL INTELLIGENCE」 「データサイエンスと人工知能の実践」と「PROGRAMMING IN DATA SCIENCE AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE」 本プログラムは、現代の高度な情報化社会やSociety5.0に対応するために、全学共通科目のデータサイエンス科目群を中心に体系化することにより、文系・理系を問わず数理・データサイエンス・人工知能（AI）に関する知識や技術、倫理等について学修する機会の提供を目的としている。学生は本プログラムの修了によって修了認定証を受領し、本学における数理・データサイエンス・AI教育の基礎及び応用的内容を学修したことを証明することができる。本プログラムでは基礎及び応用的内容の段階に応じて、スタンダードコースとアドバンストコースの2つのコースを置く。 すべての学部生を対象とする。 〔スタンダードコース〕 現実社会で広く活用される数理・データサイエンス・AIの基本的な知識・技術及び倫理等を学び、さらにそれを各専門分野に繋げるための応用基礎力を養う。 〔アドバンストコース〕 数理・データサイエンス・AIと各専門分野を組み合わせることにより高度な知識・技術等を学び、その専門分野を牽引するエキスパート人材となるための橋渡しとなる応用力を養う。 〔スタンダードコース〕 以下の2点を満たすこと。 ⑴ 全学共通科目（必修）「データサイエンス概論」（注1）または「OVERVIEW OF DATA SCIENCE」（注2）の単位を修得すること。 ⑵ 指定科目のうち全学共通科目（選択）3科目の単位をすべて修得すること（注3）（注4）。 〔アドバンストコース〕 以下の2点を満たすこと。 ⑴ スタンダードコースの修了要件を満たしていること ⑵ 指定科目一覧から8単位以上修得すること （注1）「データサイエンス概論」は2022年次生以降向けの必修科目である。なお、2023年度以前に開講されていた全学共通科目（選択）「データサイエンス概論：日常生活とデータサイエンス」、または2020年度開講した以下の科目の単位を両方修得している場合は「データサイエンス概論」の単位を修得していると見なす。 「日常生活とデータサイエンス1」および「日常生活とデータサイエンス2」 「データサイエンス概論1：人間、社会、科学技術とデータ」および「データサイエンス概論2：データサイエンスの方法」 （注2）「OVERVIEW OF DATA SCIENCE」はSPSF、理工英語コース、国際教養学部向けの必修科目として開講されている。 （注3）選択科目の開講言語は問わないが、同一内容の科目の単位を重複して修得することはできない。以下の組み合わせは同一内容となるので注意すること。 （注4）理工学部情報理工学科の学生は指定の学科科目4科目の単位を修得すること。 ─ 88 ─1）データサイエンスプログラムとは 2）受講対象者 3）到達目標 4）修了要件 5）修了証明書の発行手続き データサイエンスプログラム（スタンダードコース、アドバンストコース）
元のページ ../index.html#94