─ 114 ─4) 単位を修得できなかった場合 <プレイスメント・テスト> ・各学期の初めに行うプレイスメント・テストを受け、判定されたレベルから履修を始めること。 ・プレイスメント・テストについては、各学期の履修登録前にLoyola大学掲示板(語学科目・LLC)に掲示する。 ・プレイスメント・テストの実施方法は言語によって異なる。 ・一度受けたテストの結果を取り消すことはできない。また、レベルダウンのためのテストの受験はできない。 ・「レベル5」の科目は開講数が少ないため、時間割によっては希望する期間内に履修できない場合がある。卒業までに必要な単位数を確認のうえ、履修計画を立てること。 ●その他の言語 初級・中級・上級の3つのレベルに分けられている(上級のない言語もある)。履修順序については、p.120~123を参照すること。 大学入学以前に当該言語を学習したことがある者(既習者)や、当該言語を使用したことのある者は、各学期の履修登録前にLoyola大学掲示板(語学科目・LLC)を確認すること。授業担当教員が妥当と認めた場合は、中級以上から履修を始めることもできる。中級以上のレベルから履修を始める場合は、履修登録期間中に学事センターにて手続きを行うこと。レベルアップをする場合、言語によっては卒業に必要な単位数が揃わないことがあるので、単位数を各言語のページで確認すること。当該言語のレベルの範囲や到達目標に合致しない場合は、その言語を履修することはできない。 卒業に必要な科目で単位を修得できなかった場合、履修順序は以下のとおりとなる。 ●ドイツ語、フランス語、イスパニア語、イタリア語、中国語、コリア語 不合格だった場合、次の学期に前学期と同じ科目を履修すること。教員は前学期と同じでも、異なってもよい。 例) 1学期目の総合1(初級)が不合格だった場合、①または②のパターンで履修する。 ① ② ※①の方が早く修得し終わるが、2学期目が秋学期の場合、「総合1(初級)」の開講数が少ないため、時間割の都合上、履修できない場合がある。その場合は②のパターンで履修すること。 ●ロシア語、(ブラジル)ポルトガル語、インドネシア語、フィリピン語、アラビア語 不合格だった場合、同じ科目が開講される学期まで履修できない。また、中級を履修するためには初級科目を4単位修得し終えなければならない。 例1)1学期目の初級が片方不合格だった場合 1学期目 総合1(初級) 不合格 1学期目 総合1(初級) 不合格 1年目春学期 初級Ⅰ-1/A-1 初級Ⅱ-1/B-1 不合格 2学期目 総合1(初級) 2学期目 履修せず 1年目秋学期 初級Ⅰ-2/A-2 履修できない 3学期目 4学期目 総合2(初級) 総合3(中級) 3学期目 4学期目 総合1(初級) 総合2(初級) 2年目春学期 2年目秋学期 履修できない 履修できない 初級Ⅱ-1/B-1 初級Ⅱ-2/B-2 5学期目 総合4(中級) 5学期目 総合3(中級) 3年目春学期 中級Ⅰ-1/A-1 中級Ⅱ-1/B-1 6学期目 総合4(中級) 3年目秋学期 中級Ⅰ-2/A-2 中級Ⅱ-2/B-2
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