─ 104 ─【各レベルの到達目標】 3) AC-TEAP(TEAP4技能試験)の受験について AC2では、1年間の英語力の伸長を測るために、履修期間中に「AC-TEAP(TEAP4技能試験)」の受験を全員に義務付けている。AC2はこの「AC-TEAP(TEAP4技能試験)」の結果も含めて評価されるため、入学年次や過去の受験履歴に関わらず 履修者は必ず受験すること。 なお、受験日は2日あり、学部ごとに指定される。受験日等の詳細は5月末までにLoyola大学掲示板(語学科目・LLC)に掲載するので確認すること。また、授業内においても教員から案内する。 英文学科の1年次生は受験が義務付けられている。詳細は学科集会および学科掲示板で説明する。 英語学科の2年次生は受験が義務付けられている。詳細は必修科目の授業で説明する。 *12月22日(日)を予備日とする。 【場所】 上智大学四谷キャンパス 【時間】 9:00~17:00(予定) (開始・終了時間は個人により前後する場合がある) ※持ち物、注意事項は受験票配布時に指示する。 【受験について】 ・会場は当日指定する。 ・検定料は、大学負担とする。 ・個人ごとに指定された日に受験しなければならない。 ・指定された日に受験できないことがあらかじめ判明している場合は、指定の期間内にLoyolaアンケート/各種申込から手続きの上、予備日(12月22日)に受験すること。指定された日とは別の受験日に受験することはできない。(例:12月7日に指定された学生が12月15日に受験することは不可) ADVANCED Ⅱ ADVANCED Ⅲ INTRODUCTORY ELEMENTARY INTERMEDIATE Ⅰ INTERMEDIATE Ⅱ ADVANCED Ⅰ ADVANCED Ⅱ ADVANCED Ⅲ 【受験日】 2024年12月7日(土)、12月15日(日)のいずれか 高度で長い内容を読んだり聞いたりして、含意まで理解できる。複雑な事柄について、明確かつ詳細で、よく構成された内容を書いたり話したりできる。流暢にその場での意思疎通ができる。社交、勉学、仕事のような目的に応じた使い分けができる。 高度な論文や文章が容易に理解できる。話し言葉や書き言葉のさまざまな情報を要約し、筋の通った議論や説明を構成することができる。学術的概念及びデータを使った研究に取り組むための批判的思考と言語運用ができる。 簡単な教科書や解説を大筋で読むことができ、トピックに関する説明を大体は聞き取れる。段落構成法に基づくパラグラフを書くことができ、初歩的な質疑応答や口頭発表を行える。 簡単な教科書や解説を読むことができ、トピックに関する説明を聞き取れる。段落構成法に基づく複数のパラグラフを書くことができ、簡単な質疑応答や口頭発表を行える。 平易な学術論文や入門書を大意で読むことができ、入門的内容の講義の主要な点を聞き取れる。論文作法に基づく初歩的なエッセイを書くことができ、簡単な議論や口頭発表を行える。 平易な学術論文や入門書を読むことができ、入門的内容の講義を聞き取れる。論文作法に基づく基礎的なエッセイを書くことができ、基本的な議論や口頭発表を行える。 標準的な学術論文や専門書を大筋で読むことができ、専門的内容の講義を大体は聞き取れる。論文作法に基づく本格的なエッセイを一定の正確さで書くことができ、議論や口頭発表をある程度の流暢さで行える。 標準的な学術論文や専門書を細部まで読むことができ、専門的内容の講義を問題なく聞き取れる。論文作法に基づく本格的なエッセイを正確に書くことができ、議論や口頭発表を流暢に行える。 高度な学術論文や専門書を細部まで読むことができ、 自発的に、流暢かつ正確に自分の考えを表現することができる。学術的概念及びデータを使って研究に取り組む際には、用語等の細かな意味合いを区別し、その内容を発表し、高度なエッセイをまとめることができる。
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