A B C D ─ 103 ─2) ACADEMIC COMMUNICATIONについて ACADEMIC COMMUNICATIONは、英文学科、英語学科、国際教養学部、理工学部英語コース、SPSFを除く全ての学科の必修科目である。 ●科目の目的 ・ACADEMIC COMMUNICATION 1(AC1)春学期2単位 学術的英語運用能力と学習スキルの習得を目指す。 ・ACADEMIC COMMUNICATION 2(AC2)秋学期2単位 CLIL(内容言語統合型学習)による英語での内容学習と批判的思考の育成を目指す。 ●履修の順序 ・春学期にAC1を履修した後、秋学期にAC2を履修すること。AC1を履修せずにAC2を履修することはできない。詳細についてはp.105~106を参照すること。 ・AC1とAC2はそれぞれ学期ごとに独立した科目であり、それぞれ履修登録が必要となる。また成績もそれぞれに付与される。 ・秋学期(AC2)もクラス指定となる。詳細は9月25日にLoyola大学掲示板(語学科目・LLC)を確認すること。 ●ACADEMIC COMMUNICATION の履修時間帯 ACは週2回の授業があり、学部によってこの科目を履修する時間帯は下表のとおり決められている。また、各自の履修するクラスについても指定されるので、プレイスメント・テストの結果を確認すること。 【ブロック表】 ※INTRODUCTORYにレベル分けされた学生はブロックに関係なく、週4回開講、火・水・木・金曜日(春学期・秋学期)の0時限(8:00~8:50)のクラスを受講すること。 ●レベルと到達目標 プレイスメント・テストの結果に基づき、学生は以下の7レベルに分けられる。また、入学試験で提出した外部検定試験の結果を参照する場合がある。 【各レベルの定義】 時限/曜日 0 1 2 3 4 5 ブロック A B C D E F G INTRODUCTORY ELEMENTARY INTERMEDIATE Ⅰ INTERMEDIATE Ⅱ ADVANCED Ⅰ 月曜日 INTRODUCTORY 学 部 分 類 総合グローバル学部 法学部 神学部、総合人間科学部 文学部 経済学部 理工学部 外国語学部 初歩的な内容を、読んだり聞いたりして理解し、書いたり話したりして表現することを、これから習得する。最低限の意思疎通を英語で行える能力を身につける。 基礎的な内容を読んだり聞いたりして、意味を理解できる。自己紹介レベルの内容を書いたり話したりできる。相手がゆっくりと話し、手助けをしてくれるならば、何とか意思疎通ができる。 平易な内容を読んだり聞いたりして、全体を理解できる。簡単で日常的な事柄や自分自身のことについては、単純な文章で書いたり話したりできる。日常的で具体的な事柄ならば、その場での必要な意思疎通ができる。 標準的レベルの内容を読んだり聞いたりして、主要な点を理解できる。知識や興味がある内容については、一定の長さで話したり書いたりできる。ぎこちなさはあるものの、その場での意思疎通ができる。 やや高度な内容を読んだり聞いたりして、主旨を理解できる。ある程度の複雑さを伴う事柄について、明確で詳細な内容を書いたり話したりできる。ある程度の流暢さでその場での意思疎通ができる。 火曜日 水曜日 INTRODUCTORY E F G 木曜日 INTRODUCTORY A B C D 金曜日 INTRODUCTORY E F G
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