上智 学部 外国語学部 2023
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1.ロシア・ユーラシア研究コースの開講科目は,次のように分類される。 2.履修上の注意 本コースは,以下の視点をもってロシア・ユーラシア地域について研究することを主たる目的とする。なお,ロシア・ユーラシア地域とは,主として旧ソ連地域を指すものとする。 * ロシア・ユーラシア地域の国ないしはサブリージョンに関わる事象 * ロシア・ユーラシア地域全域に関わる事象 * ロシア・ユーラシア地域の国ないしはサブリージョン間の関係,比較に関わる事象 Ⅰ■導入科目 Ⅱ■コア科目 Ⅲ■演習科目 Ⅳ■卒業論文・卒業研究 *以下に示す履修上の注意に指定されたかたちで第二主専攻または副専攻として履修要件を満たさなければ卒業できない。■* 必ず「外国語学部について」p.479~483や所属学科の説明箇所と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については,「外国語学部について」p.481に説明があるので参照すること。 ロシア・ユーラシア研究コースを第二主専攻ないし副専攻として履修する場合の諸注意 ⑴ 各科目の履修可能年次を尊重して履修すること。 ⑵ 「開講科目担当表」のすべての科目の履修登録については以下の通り行うこと。ただし,備考欄に「(他)」の記号のある科目については,該当する他学部・他学科の時間割を参照すること。 1. Loyolaの「大学掲示板」に各学期初めに掲載される「研究コース科目時間割所属について」の掲示にて,履修したい科目がどの研究コース所属(時間割の参照先)であるかを確認すること。(研究コース科目は複数の研究コースに跨っている科目があり,参照先をまず確認する必要がある) 2. Loyolaの時間割(トップ画面/カリキュラム履修登録→時間割)にて履修したい科目の研究コースの時間割を参照し,そこに記載されている登録コードで履修登録すること。 ⑶ 導入科目で必要とされる3科目6単位は,すべてロシア・ユーラシア研究コース開講の科目群から履修することが望ましいが,1科目2単位までは他の研究コースで開講される導入科目や外国語学部が開講するコース共通導入科目から履修することもできる。 ⑷ コア科目および演習科目の科目群の中には,その科目を履修するために必要な前提条件を定めている科目もある。本履修要覧とともに,各科目のシラバスを熟読すること。特に演習科目の場合,担当教員の判断で,面接その他の選考方法によって受講者数を制限することがあるので,よく注意すること。 ⑸ 演習科目について ○■演習科目は原則として同一担当者の科目を履修すること。 ○■演習科目の履修に際しては履修条件が設けられる場合があるのでよく注意すること。詳細は,「ゼミガイダンス」等で確認のこと。 ⑹ 本研究コースのコア科目のうち,以下の「開講科目担当表」の「備考欄」に「注1」が付された科目は,同名の科目がロシア語学科生にとっての第一主専攻選択科目「ロシア語専門科目」(19年次生以前は「ロシア語研究科目」)としても開講されている。本研究コースのコア科目としてこれらの科目を履修したい場合は,「ロシア・ユーラシア研究コース」の時間割表に記載されている登録コードで登録すること。これらの科目を「ロシア語専門科目」(19年次生以前は「ロシア語研究科目」)として履修したい場合は,「ロシア語学科」の時間割表に記載されている登録コードで登録すること。「ロシア・ユーラシア研究コース」の科目として履修した科目を「ロシア語学科」の科目に移すこと(あるいはその逆)は認められない。 ─ 569 ─ロシア・ユーラシア研究コース

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