* 「外国語学部について」p.479~483と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については,「外国語学部について」p.481があるので参照すること。 * 学則40条には,「連続する2か年において,学部学科が指定する授業科目を含む32単位以上を修得できない者については,学長が退学を決定する」とある。したがって, 1)連続する2か年で32単位を修得できなかった場合は,退学となる。 2)学科が各年次で指定する下記科目のうち,同一科目を連続する2か年において修得できなかった場合は,退学となる。 〇1年次:「基礎ポルトガル語Ⅰ-1」,「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」 〇2年次:「基礎ポルトガル語Ⅱ-1」,「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」 ただし,「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」,「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」について,履修の前提となる科目を修得できなかったために履修できなかった年度は,連続する2か年には計上しない。なお,「連続する2か年」の定義は履修要覧〔ガイド・資料編〕p.43を確認すること。 ①■第一主専攻必修科目について ⑴ 1年次において「基礎ポルトガル語Ⅰ-1」(6単位)と「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」(6単位)を,2年次において「基礎ポルトガル語Ⅱ-1」(6単位)と「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」(6単位)を履修する。前年度までに「基礎ポルトガル語Ⅰ-1」と「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」を修得していなければ「基礎ポルトガル語Ⅱ-1」および「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」を履修できない。 ⑵ 「基礎ポルトガル語Ⅰ-1」を修得していない場合(評価F)は,「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」を履修することはできない。 ⑶ 「基礎ポルトガル語Ⅱ-1」を修得していない場合(評価F)は,「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」を履修することはできない。 ⑷ 「基礎ポルトガル語Ⅰ」,「基礎ポルトガル語Ⅱ」は,学年の初めにそれぞれ履修者のクラス分けを学科で行うので,必ず指定されたクラスで履修登録を行うこと。 ⑸ 「基礎ポルトガル語Ⅰ-1」,「基礎ポルトガル語Ⅰ-2」,「基礎ポルトガル語Ⅱ-1」「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」の各科目は履修要覧〔ガイド・資料編〕p.41の評価基準にかかわらず,正当な理由なくして,i)出席率80%未満の場合,またはⅱ)試験欠席で評価不能の場合,不合格(評価F)とする。 ⑹ 「ポルトガル語圏基礎科目」として開講される「ポルトガル語圏研究入門」(2単位),「ポルトガル史」(2単位),「ブラジル史」(2単位),「ポルトガル語圏アフリカ史」(2単位)および「アジアとポルトガル語圏」(2単位)は原則として指定された年次に履修すること。 ⑺ 選択する研究コースによっては,一部の科目が「ポルトガル語圏基礎科目」と重複している場合がある。ポルトガル語学科の学生がこれらの科目を履修する場合,研究コースの「導入科目」や「コア科目」として充当されることはなく,第一主専攻必修科目に充当される。該当する研究コースの履修上の注意を熟読すること。 ②■第一主専攻選択科目の「総合ポルトガル語科目」について ⑴ 「基礎ポルトガル語Ⅱ-2」を修得していない場合は,「総合ポルトガル語科目」を履修することはできない。 ⑵ 3,4年次生は「総合ポルトガル語科目」から8単位を修得しなければならない。8単位のうちの2単位は4年次で修得する必要がある。よって,3年次で卒業に必要な8単位すべてを修得することはできない。ただし基礎ポルトガル語再履修者はこの限りではない。 ⑶ 「総合ポルトガル語科目」(8単位)の余剰単位は「学科科目:その他」の単位に充当する。 ③■第二主専攻,副専攻科目の履修について ⑴ 外国語学部に開設される9つの研究コース*のうち任意の一つを,第二主専攻または副専攻として履修し,それぞれ指定されたかたちで単位を修得しなければならない。 *■北米,ヨーロッパ,ラテンアメリカ,ロシア・ユーラシア,言語,アジア,中東・アフリカ,国際政治論,市民社会・国際協力論の各研究コース ⑵ 第二主専攻または副専攻の履修については,本要覧「外国語学部について」および自分が選択した研究コースのページ,ならびに『外国語学部ホームページ/研究コース紹介』を熟読すること。 3.履修上の注意 ─ 544 ─
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