1.言語研究コースの開講科目は,次のように分類される 2.履修上の注意 ─ 574 ─本研究コースは,以下の視点をもって言語について研究することを主たる目的とする。 *■人間にのみ与えられている言語能力を科学的に研究することを通して人間精神(人間の心の仕組み)の本質に迫る。 *■日本語および諸外国語に関する経験的・記述的研究を通して言語の普遍性と多様性を深く考える。 *■社会,歴史,文化,教育などの様々な人間の営みにおける言語の機能・役割を考察する。 Ⅰ■導入科目 Ⅱ■コア科目 Ⅲ■演習科目 Ⅳ■卒業論文・卒業研究 *以下に示す履修上の注意に指定されたかたちで第二主専攻または副専攻として履修要件を満たさなければ卒業できない。 * 必ず「外国語学部について」p.479~483や所属学科の説明箇所と合わせて読むこと。 * 科目に付記されている科目記号の定義については,「外国語学部について」p.481に説明があるので参照すること。 言語研究コースを第二主専攻または副専攻として履修する場合の諸注意■⑴ 各科目の履修可能年次を尊重して履修すること。 ⑵ 「開講科目担当表」にあるすべての科目の履修登録については以下の通り行うこと。ただし,「開講科目担当表」のコア科目の「備考欄」で注2及び注4~8が記された科目は,各学科とのクロスリスティング科目であり,開講曜日・時限は,それぞれ示された学科の時間割表(Loyola)を参照し,そこに記載された登録コードで登録すること。備考欄に(他)の記号のある科目については該当する他学部・他学科の時間割表を参照すること。 1. Loyolaの「大学掲示板」に各学期初めに掲載される「研究コース科目時間割所属について」の掲示にて,履修したい科目がどの研究コース所属(時間割の参照先)であるかを確認すること。(研究コース科目は複数の研究コースに跨っている科目があり,参照先をまず確認する必要がある) 2. Loyolaの時間割(トップ画面/カリキュラム履修登録→時間割)にて履修したい科目の研究コースの時間割を参照し,そこに記載されている登録コードで履修登録すること。 ⑶ 2年次秋学期にLoyolaで言語研究コースを登録すること。 *詳細については,「研究コースガイダンス」等で確認のこと。 ⑷ 本研究コースのコア科目のうち,以下の「開講科目担当表」の「備考欄」で「注1」が付された科目は,同名の科目がロシア語学科生にとっての第一主専攻選択科目「ロシア語専門科目」(19年次生以前は「ロシア語研究科目」)としても開講されている。ロシア語学科生が本研究コースのコア科目としてこれらの科目を履修したい場合は,上記⑵にあるように,Loyolaの「言語研究コース」の時間割表に記載されている登録コードで登録すること。ロシア語学科生が,これらの科目を「ロシア語専門科目」(19年次生以前は「ロシア語研究科目」)として履修したい場合は,Loyolaの「ロシア語学科」の時間割表を参照し,そこに記載されている登録コードで登録すること。 ⑸ コア科目,演習科目における各科目群のサブカテゴリー「理論言語学」「応用言語学」「言語聴覚障害学」「翻訳・通訳科目」は,極めて広範な言語研究の下位領域について,学習を進める際の目安としてまとめたものである。履修に際してこれらのカテゴリーに縛られる必要はない。 言語研究コース
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