■■⑴ 選択必修科目に指定された学科科目は,できるだけ多く履修することが望ましい。 ⑵ 選択必修科目については,卒業に必要な規定単位数(46単位)以上修得したとき,その超過分は選択科目として認められる。 ⑶ 演習については,経営学科の演習の代わりに経済学科の演習を選択必修科目として履修することができる。その場合「経済学総論Ⅰ」「経済学総論Ⅱ」の単位を修得していることが望ましい。 ⑷ 同一科目を重複して修得しても,卒業要件として認められるのは,1科目のみである。同一科目であるという基準は原則として以下の通りである。(p.463の同一科目対照表参照およびp.464の同内容科目対象表) ア 科目名(含サブタイトル)が同じである場合。 イ 備考欄に「同内容,同一講座」等の注記が記載されている場合。 ②■履修年次に関する注意 ⑴ 学科科目の選択必修科目および選択科目の履修年次については,p.466以下の開講科目担当表の中に示されている履修年次を標準とする。 ⑵ 「演習」について 各演習の配当年次は以下のとおりとする。 演習は同じ教員が担当するものを履修すること。また,「演習2」は「演習1」を修得した者が履修できるものとする。 なお,「演習3」「演習4」についても,「演習3」は「演習2」を「演習4」は「演習3」を修得した者が履修できるものとする。 2014年度までに「演習Ⅰ」を修得した者は,「演習3」「演習4」を履修することができる。 ③■学科科目に関する注意 ⑴ 経営学科の開講科目担当表(p.466以下)に記載された科目以外の他学部他学科科目・課程科目(実習を除く)・学科が指定した全学共通科目(全学共通SAIMSプログラム科目,データサイエンスプログラム基礎科目および指定のデータサイエンスプログラムアドバンストコース科目のみ)の単位を修得した場合,最高20単位までを選択科目の単位として算入することができる。 ただし,学科が指定した全学共通科目を学科科目に算入する場合は,12単位を算入の上限とするので注意すること。 ⑵ 語学科目は,最高4単位までを学科選択科目の単位として算入することができる。 ⑶■経済学科開講の「経営学総論」は,経営学科の学生は履修できない。 ⑷ 選択科目(C群)のうち,以下の科目を履修する場合は,履修登録までに「経済学総論Ⅰ」「経済学総論Ⅱ」の2科目の単位を修得していることが望ましい。 演習1 演習2 演習3 演習4 国際貿易論Ⅰ 国際貿易論Ⅱ 金融論Ⅰ 金融論Ⅱ 財政学Ⅰ 財政学Ⅱ 公共経済学Ⅱ 環境経済学 履修年次 3年次 3年次 4年次 4年次 計量経済学Ⅰ 計量経済学Ⅱ 中級ミクロ経済学 中級マクロ経済学 労働経済学Ⅰ 労働経済学Ⅱ 経済発展論 公共政策Ⅰ 公共政策Ⅱ 3.履修上の注意 ①■学科科目の所要単位数に関する注意 ─ 461 ─
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