上智 学部 総合人間科学部 2023
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⑴3.履修上の注意 ■20年次生以降 ①■総合人間科学部共通科目について 総合人間科学部共通科目は,必修の「総合人間科学入門」2単位(1年次に履修)と,選択必修科目4単位(1年次~4年次に履修)からなり,選択必修科目については,自学科以外の開講科目から2科目4単位を選択し履修する。開講科目については,総合人間科学部のページ(p.299~)を参照のこと。 ⑵ なお,選択必修科目の必要単位数(4単位)を超えて修得した場合は,自学科選択科目として認め卒業単位に算入する。 ②■学科科目について ⑴ 1年次に「総合人間科学入門」,「基礎演習Ⅰ」,「基礎演習Ⅱ」,「社会調査方法論Ⅰ」を必修履修のこと。 ⑵ 2年次生は,「社会学理論Ⅰ」,「社会学理論Ⅱ」,「社会調査方法論Ⅱ」を必修履修のこと。 また,選択必修科目として,秋学期に開講されるA群の研究演習のうちから1つを履修することとする。 ⑶ 3・4年次生は,必修科目として,A群の3・4年次生対象「演習」のうちから3年次4年次で各2科目を選択し,履修することとする。原則として,各学年で,担当教員が同じ2科目(合計4単位)のみを履修のこと。 3・4年次生対象の「演習」については,同一科目(担当教員が同じ)を2回以上履修しても卒業単位として認め,余剰単位は学科科目A・B群の単位に充当される。 ⑷ 3・4年次生向けの「社会調査演習1」,「社会調査演習2」は,具体的な1つのテーマに基づく調査活動を演習形式・実習形式にておこなう科目であることから,履修希望者は原則として同一年次に1・2を連続して履修すること。授業内容の性格上,1年次の「社会調査方法論Ⅰ」と2年次の「社会調査方法論Ⅱ」を共に履修済みであることを原則とする。春の第1回目の授業に必ず出席し,「社会調査演習1・2」を通じての履修方法についての説明を聞くこと。また,「社会調査演習1・2」を通して,年度当初に実習費10,000円を徴収するので,指示にしたがい,全額納入すること。 ⑸ 選択必修科目の単位については,本学科学科科目A・B群(2年次生対象の研究演習を含む)で充当することができる。 ⑹ 選択必修科目を必要単位数を超えて修得した場合,その超過分は選択科目として卒業単位に充当することができる。 ⑺ 選択科目の単位については,①本学科開講科目②課程科目(実習を除く)③他学部他学科の「学科科目」④語学科目(8単位まで)⑤全学共通科目(必修科目・「身体知」カテゴリーの実技科目を除く。ただし卒業単位に充当できるのは12単位まで)で充当することができる。 ⑻ 所定の英語要件を満たし,履修登録前に学科長に申請し承認された者は,社会学科必修科目をそれぞれに該当する社会学科SPSFコースの必修科目で読み替えることができる。該当する科目の一覧は下記表のとおりである。なお,日本語トラック科目と該当するSPSF科目を両方とも履修した場合は、ADVANCED SEMINAR IN SOCIOLOGYを除くSPSF科目の単位は選択科目の単位に算入される。 ■■ 日本語トラック 基礎演習Ⅰ 基礎演習Ⅱ 社会調査方法論Ⅰ 社会調査方法論Ⅱ 社会学理論Ⅰ 社会学理論Ⅱ 演習 ③■早期卒業制度について 1. 早期卒業とは在学期間が3年以上あり,所定の手続きを経て3年次終了時または4年次春学期終了時をもって卒業することをいい,前者を3年次3月卒業,後者を4年次9月卒業という。 2. 早期卒業をするためには次の要件をすべて満たしていなければならない。 PRINCIPLES OF SOCIOLOGY FIRST YEAR SEMINAR IN SOCIOLOGY QUANTITATIVE METHODS IN SOCIOLOGY QUALITATIVE METHODS IN SOCIOLOGY SOCIOLOGICAL THEORY 1 SOCIOLOGICAL THEORY 2 ADVANCED SEMINAR IN SOCIOLOGY SPSF ─ 338 ─

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