3.履修上の注意 ■ 全学年共通■ ①■総合人間科学部共通科目について ⑴ 総合人間科学部共通科目は,必修の「総合人間科学入門」2単位(1年次に履修)と,選択必修科目計4単位(1年次~4年次に履修)からなり,選択必修科目については,自学科以外の開講科目から2科目4単位を選択し履修する。開講科目については,総合人間科学部のページ(p.299~)を参照のこと。 ⑵ なお,学部共通科目の選択必修科目を,必要単位数(4単位)を超えて修得した場合は,自学科選択科目として認め卒業単位に算入する。 ②■語学科目について ⑴ 語学科目(必修科目)については,すべて1年次の間に履修することがのぞましい。 ⑵ 学科の選択必修科目として,英語以外の同一言語を,4単位履修しなければならない。なお履修上の注意についてはp.105~を参照のこと。 ③■学科科目について ⑴ 選択科目の履修については,学科ガイダンスにしたがって履修科目を決めること。 ⑵ 選択科目は①本学科開講科目,②課程科目(実習を除く),③他学部他学科の「学科科目」(語学科目を除く)で充当することができる。ただし,②と③で充当できるのは30単位までである。 ⑶ 選択必修科目を,必要単位数を超えて修得した場合,その超過分は選択科目として卒業単位に充当することができる。 ⑷ 3年次選択必修科目(「心理学演習ⅢA」・「心理学演習ⅢB」)の受講のためには,心理学科で開講している1・2年次の必修科目(p.329.標準配当表を参照)が履修済みであること。 ⑸ 「心理学演習ⅢB」の受講のためには,同一の担当教員による「心理学演習ⅢA」が履修済みであることを原則とする。 ⑹ 「心理学演習ⅢC」の受講のためには,履修登録前に指導を希望する教員との相談が必要である。 ⑺ 「心理学演習ⅢA・B」は,3年次に履修することを原則とするが,留学等しかるべき理由があり3年次に履修できない場合には,事前に学科長に相談すること。 ④■「心理学研究法ⅣA・B」「卒業研究A・B」について ⑴ 卒業研究のテーマと指導教員については,卒業前年度内に「心理学科卒業研究予備登録カード」を提出し,これに基づいて学科で調整を行う。なお,このための説明会を別に行う。 ⑵ 履修については「心理学研究法ⅣA」→「心理学研究法ⅣB」および「卒業研究A」→「卒業研究B」の順とすること。原則として春学期にAを秋学期にBを履修することとする。ただし,留学等の事情により,半期に「心理学研究法ⅣA」と「心理学研究法ⅣB」および「卒業研究A」と「卒業研究B」の同時登録も学科長の許可があれば認める。やむを得ない事情がある場合は,履修登録期間前に必ず学科長に相談すること。 ⑶ 装丁や形式等詳細は,学科の指導に従うこと。 ⑷ 提出要領は下記のとおりである。 ア■期間/時間■■Loyola学科掲示板の掲示を確認すること。 イ■場所■■■■■Loyola学科掲示板の掲示を確認すること。 ⑸ 「卒業研究A」および「卒業研究B」は正本の提出とともに副本・要旨・メディアの提出,口頭試問ないし,学科で指示した卒論発表会をもって完了する。 ⑹ 「卒業研究A」の評価には,P(合格)・X(不合格)を使用する。 ⑺ 「卒業研究A」および「卒業研究B」は必修科目であるが,所定の手続きにより履修中止(W)を認める。 ⑤■その他 ⑴ 担当教員と科目名が同じ科目は,2度履修しても卒業に必要な単位としては認めない。ただし,「心理学特殊講義」については,担当者が同じでかつ副題も同一の場合についてのみ,同一科目として扱う。 ⑵ 半期ずつⅠ,Ⅱと分けてある科目は,履修に際し,条件を設けている場合があるので,履修要覧及びシラバスをよく読んで履修登録を行うこと。 ─ 323 ─
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