⑴ 専門基礎フランス語A-1・2は,1年次に履修しなければならない。また専門基礎フランス語B-1・2,C-1・2は2年次に履修しなければならない。 ⑵ 専門基礎フランス語A-1の単位を修得していなければ,専門基礎フランス語A-2を履修することはできない。 ⑶ 前年度までに専門基礎フランス語A-1・2の単位を修得していなければ,専門基礎フランス語B-1,C-1を履修することはできない。 ⑷ 前年度までに専門基礎フランス語A-1・2および専門基礎フランス語C-1・2の単位をすべて修得していなければ,特修フランス語Ⅰ・Ⅱを履修することはできない。 ⑸ 専門基礎フランス語A-1・2,B-1・2,C-1・2および特修フランス語Ⅰ・Ⅱは,指定されたクラスを受講すること。原則として秋学期からのクラス変更は認めない。どうしても変更したい理由がある場合は,必ず学科長に申し出て許可を得ること。 ⑹ 選択必修科目22単位は,「フランスの歴史と文化」または「現代のフランス」から2単位,フランス文学研究1~7から4単位,文献演習Aから4単位,文献演習Bから6単位,語学研究系列から4単位,フランス文化研究系列から2単位を履修すること。 ⑺ 2年次までに専門基礎フランス語A・B・Cの単位をすべて修得していない場合,履修年次が3・4年生に指定されている必修科目・選択必修科目については,以下の範囲でのみ履修を認める。 (a) 専門基礎フランス語A-1・2,B-1・2の単位をすべて修得した場合,次の科目を合計16単位まで履修することができる:フランス文学研究1~7,文献演習B,フランス語学研究系列(フランス語論文演習,仏和通訳演習を除く),フランス文化研究系列。 (b) 専門基礎フランス語A-1・2,C-1・2の単位をすべて修得した場合,次の科目を合計16単位まで履修することができる:特修フランス語Ⅰ・Ⅱ,フランス文学研究1~7,文献演習A,フランス語学研究系列,フランス文化研究系列。 (c) 専門基礎フランス語A-1・2のみ,あるいは専門基礎フランス語A-1・2に加えて専門基礎フランス語B-1またはB-2のいずれか,あるいは専門基礎フランス語C-1またはC-2のいずれかの単位のみを修得した場合,次の科目を合計10単位まで履修することができる:フランス文学研究1~7,フランス文化研究系列。 ⑻ 選択必修科目を最低基準以上履修した場合,その超過分は選択科目として卒業単位に充当することができる。 ⑼ 学科選択科目は,①選択必修科目からの余剰単位②フランス文学科「開講科目担当表」所載の他学科科目③文学部横断型人文学プログラム,他学部・他学科の学科科目(外国語科目を除く。実習を除く課程科目,サマーセッション科目を含む),学科が指定した全学共通選択科目および英語選択科目で充当することができる。ただし,③で充当できるのは20単位までである。 ⑽ 卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)を履修するためには,原則として前年度までに専門基礎フランス語B-1・2,C-1・2および特修フランス語Ⅰ・Ⅱを修得していなければならない。ただし,前年度までに特修フランス語Ⅰ・Ⅱが未履修でも,専門基礎フランス語B-1・2,C-1・2をすべて修得済みの場合は,履修することができる。 ⑾ 卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)は必修科目であるが,卒業論文と同じく,所定の手続きにより履修中止(W)を認める。 (a) 卒業論文を履修中止する場合は,原則として卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)も同時に履修中止する。ただし,特別な事情がある場合は卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)のみ履修を継続することも認める。 (b) 卒業論文を履修中止せず,卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)のみ履修中止することは認めない。 ⑿ 卒業論文演習(17年次生以前は卒業論文演習A・B)の単位を修得していない,または修得の見込みのない者は,卒業論文を提出することはできない。 ⒀ 既習者には別途カリキュラムが設けられているので,詳細は学科事務室で確認すること。 ⒁ 履修上の注意を守らずに履修登録をした場合は,履修中止を求める。 3.履修上の注意 ■共通 ①■学科科目について ─ 271 ─
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