上智 学部 文学部 2023
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■■13年次生■■ ①■ドイツ文学科における年次について ドイツ文学科の科目を履修する際,ドイツ文学科における年次によって履修できる科目とそうでない科目がある。学生番号上の数え方とは異なるので,下記の表をよく参照すること。 ■<ドイツ文学科における年次> ②■〈学科必修科目〉について ⑴ ドイツ語Ⅰ・Ⅱについて a ドイツ語Ⅰの成績は,3名の担当者の合議により12単位が一括して評価される。 b ドイツ語Ⅰを修得しなければ,ドイツ語Ⅱを履修することはできない。 c ドイツ語Ⅱの成績は,3名の担当者により,4単位ずつ別個に評価される。 d ⑤のとおり,2014年度よりドイツ語ⅠおよびⅡ(通年科目)は,それぞれⅠa・ⅠbおよびⅡa・Ⅱb(半期科目)に分割された。ドイツ語Ⅰ・Ⅱの再履修に際しては,学科の指示に従うこと。 ⑵ ドイツ文学入門,ドイツ文学研究基礎について a 1年次にドイツ文学入門1・2を,2年次にドイツ文学研究基礎1・2を履修する。 b ドイツ語Ⅰを未修の者は,ドイツ文学研究基礎1・2を登録することはできない。 ⑶ ドイツ現代文化論は,3年次春学期に履修する。 ⑷ ドイツ文化・思想史1・2は,3年次または4年次に履修可能だが,3年次に履修することが望ましい。 ⑸ 卒業論文1・2(4年次)については,④「卒業論文について」の項を参照。 ⑹ ドイツ語既習者には別途カリキュラムが設けられているので,学科の指示に従うこと。 ③■〈学科選択必修・選択科目〉について ⑴ 〈学科科目A群〉について a 学科科目A群(文献演習)は選択必修科目である。 b ドイツ語Ⅱを8単位以上修得した者でなければ,A群(文献演習)を履修できない。ドイツ語Ⅱに4単位までの未修単位がある者は,A群の履修に際して学科の指示に従うこと。 c A群(文献演習)は,3年次に3科目6単位,4年次に同じく3科目6単位を選択必修することが望ましい。余剰分は学科科目C群の単位に充当できる。 d A群(文献演習)は,同一科目を2度以上履修しても卒業に必要な単位数に算入することができる。開講科目担当表の備考欄に(+)と表示。 e A群(文献演習)12単位のうち,日本人教員担当の科目とドイツ語ネイティヴ教員担当の科目をそれぞれ最低4単位は修得しなければならない。 f 留学等の事情により,上記のような履修が難しい場合には,履修方法等について留学前もしくは履修登録期間前に学科長へ相談すること。 ⑵ 〈学科科目B群〉について a 学科科目B群(ドイツ文学研究系列・ドイツ文化研究系列・ドイツ語学研究系列・教職科目)は選択必修科目である。 b ドイツ語Ⅱを8単位以上修得した者でなければ,B群を履修できない。ただし,2年次から履修できる科目はその限りではない。開講科目担当表の年次欄をよく参照すること。ドイツ語Ⅱに4単位までの未修単位がある者は,B群の履修に際して学科の指示に従うこと。 c 学科科目B群からは,合計16単位を選択必修すること。余剰分は学科科目C群に充当できる。 ─ 259 ─1年次 ドイツ語Ⅰおよびドイツ文学入門1・2を履修する年次。 2年次 ドイツ語Ⅱおよびドイツ文学研究基礎1・2を履修する年次。 ドイツ語Ⅱを8単位以上履修し終えた最初の年次。 ドイツ現代文化論を履修する年次。 3年次 4年次 卒業論文1・2を登録する資格を有する年次。

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